なでしこリーグ最終節(第22節) スペランツァ大阪 vs ラブリッジ名古屋
スペランツァ大阪 0-1 ラブリッジ名古屋
【得点】
25分 神谷 (名古屋)
有終の美を飾る「クリーンシート」
21節終わって勝点38の2位で迎えたシーズン最終戦。
勝てば勝点41まで伸ばしての準優勝。負ければ5位転落まであったアウェイゲームを現地観戦してきました。今シーズン初アウェイ@服部緑地陸上競技場(大阪府)
見出しに書いた「クリーンシート」
中断前15試合中6試合あった「無失点試合=クリーンシート」ですが、中断明けの6試合は全ての試合で失点。このちょっとしたディフェンス力の綻びが勝負どころで勝ちきれなかった要因だったと思います。そんな中で迎えたシーズン最終戦を1-0で勝ち切れたのは11月の皇后杯にも繋がる嬉しい勝利となりました。
#38 三浦桃 選手 ラブリッジ復帰初ゴール⚽️
キックオフからゲームの流れを掴んだのはラブリッジ名古屋
スペランツァのプレスはそこまでキツさがなかったこともあって落ち着いてボールを繋ぐことができました。コーナーキックも取れるし早い時間帯に先制点が欲しいところでの25分。三浦桃選手がやってくれました。平尾選手のロングスローを起点にゴール前にこぼれたボールをパスをするように落ち着いてコースを狙ったシュートがゴールネットを揺らしました。フリーだったとはいえきっちり決め切った三浦選手のラブリッジ名古屋復帰ゴールが準優勝に向けての貴重な先制ゴール(決勝点)になりました。
その後も名古屋のペースは続きますが追加点が取れません。
時計が40分に近づくとスペランツァの逆襲が始まります。
あわやオウンゴールかってシーンもありました、再三のコーナーキックもありましたがディフェンスは集中できていました。
この試合も追加点が奪えず
3試合連続で1点リードしての後半。
大和戦はATで追いつかれ、前節のニッパツ戦は勝ちはしましたがピンチの連続と、この試合も追加点が取れない苦しい試合でした。そして、完璧にやられたーって誰もが思ったゴールシーンがオフサイド判定だったのはラッキーでしたねー(VARがあったらゴール認められたかも)
結局この試合も後半に追加点が取れずでしたが最後まで集中力を切らすことなく良く守り切りました
(もう少し安心して試合見たかったけどね😂)
勝点41(12勝5分5敗)、得失点+12
2923年シーズンは過去最高の準優勝で幕を閉じました。
(シーズン振り返りは後日しっかり書きます)
優勝にはあと一歩届きませんでしたが、個人的には今年は3位以内に入れるかな?で始まったシーズンだったのでこの成績は本当に上出来です。選手の皆さんおつかれさまでした。
少し休んでもらって11月の皇后杯ではWEチームからジャイキリしましょう😆
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