見出し画像

【キャンプめしVol.1】 赤みランプステーキ         in シャリアピンソース on the Rice

■ プロローグ

今回は秋の紅葉が見頃な10月後半のソロキャンプです。
少し肌寒くはありますが、それでも日中は暖かく最高のキャンプシーズンです。
今回は目の前が川のキャンプサイトにテントを設営。
川のせせらぎと木々が触れ合う音が心地よく、とても癒やしとリラックス度が高いキャンプサイトです。

そんな川の眼の前にテントを設営。
とてもシンプルなテントで設営は楽ちん。
寝るだけなら十分な広さだと思います。

■ 焚き火

そんな感じでテントの設営が完了したらコット、椅子等、諸々の準備が整ったら焚き火を開始。
基本、椅子に座ったら動かない動かないスタイルで、周りに必要な荷物を
置くように配置します。
焚き火は着火剤は使わず、薪を細かくしてなんとか火をつけるスタイル。
意外にこれで火を起こせることを知ったのでなんとか頑張っています。
木炭は普通にホームセンターで買ったものなので持久力はありません。
やはり、冬場など長く温まりたい場合は良い木炭の購入は必須ですね。

まずは火も炊けたし、レモンサワーで喉を潤します。 寒くても氷はいっぱい入れたいですね。 氷を入れるのにサーモタンクは必需品ですね。 一人ならコンビニのロックアイス約1kgが入るこのサイズで十分です。

これからお肉を焼きますが、忘れてはならないのが、 「ご飯を炊くこと」です。 基本的にはメスティンでご飯は炊きます。 お米は2合、水の量はメスティンの内側の丸ポッチのラインまでになります。炊く前、最低30分は放置します。これをやらずにご飯を炊いてしまうと、 芯が残ったご飯になってしまいます。 そして火にかけること20~30分程度。 中を開けてみて炊けてるなと思ったら火から離し、タオルにくるんで逆さまにして10分程度蒸らします。 これでほとんど失敗することはなく、ふっくら美味しいご飯に炊きあがります。

■ 調理開始

次はメインディッシュ
赤みランプ肉」約100g程度。
今回は小ぶりですが、他にも食べるのでこれで十分です。
焼く前に塩コショウとクーラーボックスから出し、常温にする必要があります。付け合せのズッキーニも一緒に焼いていきます。

スキレットで焼こうかと思いましたが、このサイズなら、
ホットサンドメーカーでもいいかな?と思い、これで焼いてみました。
やはりスキレットのような高温で火が入る感じはないので、
ちょっとそのへんは違いますかね。まずは両面、しっかり焼きます。
ある程度、焼けたところで火からおろし、アルミホイルにくるみます。
予熱で火が入るよう4、5分放置します。

切ってみるとミディアムとウェルダンの間くらいの焼き加減です。
これ以上火を入れてしまうと脂分が少ないお肉なのでかなりぱさついてしまいます。レア焼きなら再加熱すれば調整できますが火を入れすぎたら、
後戻りはできませんからね。

付け合せのズッキーニも焼きます。
これはただ焼くだけです。何も調理はしません。

■ ソースレシピ

シャリアピンソース」を作ります。
お肉を塩コショウで食べるのもいいですが、少しパンチにかけます。
市販のステーキソースも味気ないので自分でソースをつくります。
~~~ シャリアピンソース材料 ~~~
・玉ねぎ 1/3個
・醤油
・みりん
・お酢
・にんにく

できれば玉ねぎのすりおろしのほうがいいのですが、
すりおろし器を持ち合わせてなかった為、みじん切りにて対応。
にんにくをみじん切りし、火にかけその後、玉ねぎを投入。
しっかりと飴色になるまで玉ねぎに火を通します。
これにより玉ねぎの甘味を引き出すことができます。
醤油、みりん、お酢を投入。
分量は、「適当で」です。。
味を見ながら好みの味付けにすればいいと思ってますので、
あえて分量は決めていません。
でも、これで十分に美味しくなります。

■ 完成・実食

最後は盛り付けて完成。
「赤みランプステーキ in シャリアピンソース on the Rice」
の完成です。
味の感想はお肉はすじもなく、とても柔らかいです。
脂身もほぼなく、赤み独特のうま味が凝縮されています。
シャリアピンソースがしっかり美味しく、少し酸味を利かせているので、
食欲が上昇します。ご飯がすすむソースです。
付け合せのズッキーニもソースに絡めればちゃんと美味しく頂けます。

■ 本日のポイント

お肉は火入れがとても重要です。
焼きすぎる前に適度に焼いてアルミホイルで優しく火を入れていくことが重要です。
切って焼けてなければまた、火にかけて好みの焼き加減にすればいいのです。

▢■▢■プロフィール▢■▢■
ヒロカワ 1976年生まれ 
神奈川県出身現在はシステム開発会社の執行役員。

元々15年間ほどはインターネット関連事業、
スマートフォンのデバイス修理事業などに関わっておりましたが、
2020年から始まった世界的混乱を契機に事業売却を行い、
それまでの負の遺産を清算する。

心機一転でIT関連会社のシステム営業を中心に事業活動を開始する。
この2020年からの混乱で、価値観や考え方など改めて見直す機会となり、

何が大切か?幸せとは?人生で大切なことは?

など考えるようになりました。

誰かに誘われて行ってたキャンプに、
誰からも誘われなくても自発的にキャンプに行くようになる。

誰かがやるから、やってくれるからではなく、

「自分がどうしたい?やりたいの?やりたくないの?」
を大切にし、自然と向き合いながら、
美味しい空気と環境で美味しいごはんを作り始めました。

「やってみたいことは何でもチャレンジする」

をモットーに日々、noteにアップしていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?