いつかはUPしたいと
思っていた、宮部さんの
「模倣犯」。

あまりにも大作過ぎて
かなり時間を置いてしまった。

ハードカバーで借りたので
第一部だけで、文庫数冊分は
ありそうだった。

豆腐屋の孫娘、鞠子が
行方不明になり、
ボイスチェンジャーのキィキィ声の
男の脅迫や電話がテレビ局にあり、
大々的な猟奇少女殺人が続く。

刑事たちと、ジャーナリスト前畑滋子
が翻弄される。

ひっぱるだけ引っ張って
容疑者の高井和明と栗橋浩美の
容疑者2名が交通事故で死亡。

でも、その裏で「ピース」という
人物がいて・・・第二部へ。

当時、無職だった私のロンバケには
ぴったりの長いストーリーの始まり。