「逝年(せいねん)」石田衣良さん(読書感想文)(*ネタばれ注意)
にゃんと!!
「娼年」の続編が
あったのであーる。
その心は、
帰るべき家を見つけた感じ。
娼年に続き、主人公リョウが、
警察につかまった御堂静香の
代わりに、店をやっていく話だが・・・
まず、①P13
着信メロディはQueenの「Born to love you」
である。
『御堂静香と同じHIVに
感染して亡くなった
フレディ・マーキュリーは
僕にとっては特別な歌い手だ。』
出た!!
フレディ、こんなところに顔出して、
いやーん♡
ストーリーは、前話と逆で、
リョウが娘の咲良ではなく
母親の御堂静香を抱いているのを
咲良が見ている・・・という、
ありえないシチュエーション。
やっぱ、ちょっとキモイと思った。
おばさんが、20歳の男と、
20歳の娘の前でSEXする
なんて・・・
いくら、死が近くても、
娘の前でSEXする必要は
ないかも・・・
衣良さん、アラフォーの
女性がお好きなようで。
リョウ君の目にうつる
女性たちは、リョウくんの愛を
以てしても・・・
いや、愛があるから、
余計、こっけいで・・・
見てはイケナイ世界だと思った。
それに、衣良さん、
40過ぎの寂しい女が
仕事で成功していると思い込み過ぎ。
男娼を買えない貧乏な
40代女性もいるんだよ笑。
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