見出し画像

とんでもないところから・・・

2020年度前期に制作した遠隔授業用動画は、ハードディスクが昇天し、跡形もなく消えたことはどこかで話したとおり(Youtubeから削除した後だったので木っ端微塵だな)。

自宅にあるPCや機材、ソフトウェアで制作したんだけど、まあ何かで使うかもしれないし、基本的に自由に使いたいので全部自費購入。しかし、教育から離れることは確定しているので「何かで」・・・はあり得ないかな(笑)

自費購入に関しては、「え~」と言われるかもしれないけど、過去に「アホか?」みたいな出来事があって以来、そうすることにしている(教育関連に多い傾向なのかは知らないが、そのアホか?・・・はまたどこかで)。

それから4ヶ月が過ぎた先日、とんでもないところから動画教材開発のレクチャー依頼が入った。コロナ禍で・・・ということなのか、はたまた新年度を見越して早めの着手・・・なのかは定かではないけれど、いずれにしても困っていることに変わりはないのかなと。

東日本大震災の後、自分が著作権を保有していた教育コンテンツを無償で提供させてもらったことがあったんだけど、どうやら、今回のお話はそこからの派生でやってきたものらしい。まあ、クオリティを担保できるだけの時間をもらって開発したものなので中身には自信はあったけど、もしそこを評価されていたとするなら嬉しい話かな。

コスト面のお話なのでもあったけれど、個人的にはいろんな意味で仕事と分けて考えているというか、私人としてどうしたいか・・・で考えているので、そのあたりに強いこだわりはないのでボランティア的な位置づけで、可能な範囲でサポートさせていただくことに。

今回の件もそうだけど、「縁(つながり)」というもので、自分自身が支えられている部分があるな・・・ということや、「組織の外との接点=財産」ということを改めて実感。4月以降は関わることはなくなるけれど、そういうものがあったからこそ、教育というものに長きにわたって関わることができたんだろうな。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?