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変形ツールを使ったら楽だから

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2022・6・9
絵について
変形ツールを使ったら楽だから
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「もう無理、、」ってなった時に人を頼るって、社会的には「ちゃんとしてる行動」のひとつに入ると知って目から鱗のヒロです(だから頼るのは良いこと)(ところでなんで目から鱗が出るの?)(語源は聖書らしいです)


今日はTIPS記事で、どのお絵描きソフトにも「変形ツール」があります。
クリスタ、フォトショップ、プロクリエイトなど、どれにも変形ツールあるということはそれくらい便利な機能です。

僕が普段どう使ってるかを共有するので参考になれば嬉しいです。


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▼使う場面は決まっている。特性がある。
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僕が多く使う場面は「線画をなおす時」です。その中でも特に

・パースを調整したい時
・キャラクターのポーズ、バランスを調整したい時


このふたつの場面で使います。
両方ともペイントする前のレイアウトを整えたり、線画の状態の時に使うことが多いです。

キャラクターをペイントした後に顔や身体の歪みに気づくことも多いのでそこで使う時もあります。

余談ですが、僕にとってペイントは「粘土をこねて立体を作ってる」感覚に近いので、変形ツールを使わないで塗りなおすことでまた形を作り直す感じです。
感覚的な話なのでわかりづらいかもですが、いわゆる「厚塗り」と呼ばれているような絵を描く人は粘土をこねている感覚で絵を描いてるじゃないかなと思います。


コンセプトアート研究所のこの動画ではまさにパースを上側に向かって開くように調整したい時に変形ツールを使いました。

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「絵について」と「仕事について」の記事を週2回お届けします。 ///////////// 日本では社会に出てから自分の好きなことを学び直す…

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