一日一言(1月11日)
1.安岡正篤(心を養い、生を養う)
『心の徳性』
太陽の光に浴さなければ、
物が育たないのと同じことで、
人間の理想精神というものは心の太陽なのだ。
理想に向かって情熱を湧かすということは、
日に向かう、太陽を仰ぐということだ。
これがないと人間のあらゆる徳が発達せず、
したがって才能芸能も発達しない。
→全ての根源は太陽
自分の心の中に炎を燃やす
毎日感謝するら日々を送る
2.森信三(修身教授録)
『真の力は真の読書から』
真に書物を読むことを知らない人には.
真の力は出ないものです。
→私自身は最近この感覚を
持つことができた
お恥ずかしながらですが
気づいたら時からスタートすれば
良いと思って探求していく。
3.松尾芭蕉
(今日一日を楽しく生きる知恵)
『桜への感謝』
花咲て 七日鶴見る 麓哉
(あつめ句)
さくらの花は うれしいな
七日の間 咲いてくれる。
山のふもとに・・・。
鶴が 姿をみせてくれる。
鶴は 一つ所に七日の間
すい すい 舞ってくれる。
鶴と桜! 七日間ありがとう!
自然の姿をしみじみ眺めていると、
人間が独立せず、
自然の心と自分の心が結ばれる。
新しい自然の姿と出会い心を新しくする。
→自然と共に生きる
最近自分の中に入ってきて
耳にする考え方
昔の人は日の出の前に起き
日の入と共に就寝する
現代では難しいかもしれないが
それぐらい自然を意識することが
大事だと改めて認識する。
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