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【2016年10月15日記事@再編集】子の心、親知らず

ヒロです!
本日、2回目の再編集転載記事の投稿となります。
過去記事を読み返しながら、子どもとの関わりについて
反省することばかりです。
(子育て=親育て のゴールが目前なのに、子ども達よりも
 成長できていない事に猛省しています)

今日の主役は、
2023年1月現在、大学2年生の弟くん。
それでは、最後までお付き合いのほど、お願いいたします。

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ヒロです!!
突然ですが、
子どもは、自分の頑張っているところ、良いところ、を
見て欲しい、認めて欲しい、と強く思っています。

中2弟くんからも、「今の頑張りをしっかりと見て欲しいねん」
と、言われていたことを以前に日記に書いていました。

ほんとに、 子の心親知らず 
とでも言えましょうか、 思春期の子どもの敏感で繊細な心を
良い意味で刺激してあげる そんな言動は難しいなと思いました。

それでも、
親としてストレートに恥ずかしがらずに
親の想い、親の気持ち、を繰り返し伝えていけば、
必ずわかってくれる、想いに答えてくれる、そう、僕は信じています。

それでは、平成28年5月10日(火)に日記として綴った言葉を
【自分を見つめ直す日記】
としてご紹介していきます。

ゴールデンウィーク明けすぐの日記。
昨年、中学1年生の頃は、体調を崩しやすく、
精神的にも弱かったからか、かなり休みがちで、
大丈夫か?!進級できるのか?!と心配したけれど。。。
そんな弟くんが、2年生に進級してから、
心身共に、少し成長したようです。

それと比例するように、僕も父親として
成長していかなきゃ、そんな気持ちで日記として
したためました。

それでは、短い日記ですが、
最後までお付き合いのほど、よろしくお願い致します。
(個人名は、略称・敬称に代えています)

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平成28年5月10日(火)
弟くん、学校を休む。
今のところ、欠席は2日。昨年に比べれば、上出来か。
これで、塾も週2回きちんと行ってくれれば言うことなしだが。

そこは、いろいろと求めるのではなく、
やっぱ、本人の言うとおり、今のガンバリを認めることが大切だと思った。

親が思うよりも、不器用な性格の弟くん。
ゆっくりゆっくり焦らず一歩ずつ、
進んでいることをほめてあげたい。

(ほぼ原文のまま)

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改めて、思う。
悪いところや欠点ばかりがどうしても、目につきやすいけれど、
子どもは、自分の頑張っているところ、を
見て欲しい、認めて欲しい、そう思っているはず。

だからこそ、この日の日記を忘れずに
心に留めて、子どもの頑張りや努力をきちんと、
見ることができ、そして、認められる一人の人間として、
子どもと関わっていきたい。

大学に入学して早、2年。
数日後には成人式にも参加する。
20歳になった弟くん。

ここに綴ったように、子どものガンバリや努力、
はたまた、考え方そのものを認めてあげたいと
思いながらも、ついつい過保護にあれやこれや
口出しをしてしまう。

次男として、一人親である父親に相当な気を遣ってくれ、
時には、上手に甘えたり、距離をおいたり。
不器用ながら、一歩一歩着実に成長していっている。

そんな成長の足跡を素直に認めてあげられない自分がいて、
本当に情けなく、嫌になる。

お兄ちゃんが、家を出て行った後は、
弟くんと二人。

父子の域を超えて、
子ども扱いせずに、何でも話あえる、相談し合える
そんな大人の関係を今後は構築していきたいと思っている。

2年後、弟くんの大学卒業という、
本当の子育てのゴールの時に、後悔のないように、
【聴ける】【話したくなる】
そんなコミュニケーションを心がけよう!!

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
m(_ _)m



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