子供の夏休みの宿題にもぴったり?Voiceflowに学んだ情報を話しかけ、パソコンに蓄積、表示させたい。
こんにちは。
最近プログラミングを始めた初心者です。ChatGPTを始めとして、調べれば調べる程、今の世の中には直接コードが書けなくても作りたいものが作れるようになってきたんだなーと思います。
とは言え、うまく動かなかったり、もっとこういう動きを取らせたい!というときにはまだまだプログラミングの知識が必要になる部分も多いと思いますし、基礎知識を持っておいて損は無いと思っております。
簡単に自己紹介
・滋賀県彦根市出身
・埼玉県所沢市在住
・妻、7歳5歳の男児の4人家族
学生時代は農学部で有機化学を専攻しておりました。
農学部で学ぶ前は農薬を一方的に危険と捉えてしまっており、自分の子供にはそうなって欲しくない、物事を多角的に捉えるようになってもらいたいと考えております。もう少し深くまで書いた記事はこちらなので、お読みいただけると嬉しいです。
Voiceflowを使ってポケモンを登録
先日学んだ、Voiceflowという ノーコードで音声アプリを作成できるツールを使い、以前こんなアプリを作成しました。
簡単に説明すると、
① 調べたいポケモンの名前を言う
② ①のポケモンがアプリに登録されていれば、登録している解説が流れる
③ ①のポケモンがアプリに登録されていなければChatGPTの回答を読み上げる
その後、③で読み上げられた回答について自分で調べて、情報が正しければその情報を声に出して読み上げるとAirtabeleというスプレッドシートのような場所に情報が登録され、その内容をアプリに登録(ここは手動)すれば、そのポケモンの名前を言ったときに、自分で解説した内容が音声で返ってくる。というところまでは作成出来ました。
そのときの記事はこちら
ポケモン以外にも使いたい
これはこれで楽しんで使ってくれたのですが、最近嬉しいことにポケモン以外にも色々と興味を持って聞いてきてくれるようになりました。
外を一緒に歩いていても、
・夏はなんで暑いの?
・セミは何で鳴くの?
・アリは何で行列を作るの?
といったように色々と質問してくれます。
自由研究に何をしたいかを自分で決めて欲しく、ネタ探し用としてこんな本を買ったのが少しは影響してくれていると嬉しい。
質問されたときには、すぐに答えるのではなく、問いかけをしながら一緒に考えていくようにしています。
その都度、色んな学びや気づきがあると思うのですが、現状それが残せていないのはもったいない。
紙に書き留めていくのは時間がかかりすぎるし、パソコンのキーボードはまだ打てない。
今の年齢だと「話して登録」というのが一番効率よく、楽しく出来ると思います。
せっかくなら学んだことが目に見えて溜まっていった方がモチベーションにも繋がるはず!
ノーコードツールを使ってPCで学びの蓄積が見れるようにする
先ほど紹介したアプリだとポケモンに特化した内容になっているので、そもそも全体の設計を作り直すということも必要ですし、質問や問いかけをもっと細かいステップに分けないと、分かりにくい、使いにくい。という事も分かったのでその辺りも整備していきます。
それだけではなく、学んだ内容が蓄積されていき、自分のPCで見る事が出来る。
という機能を追加したいと考えています。
その為に使おうと考えているサービスはこちら
Clickはノーコードで簡単にアプリが作れるツールです。
もちろんPC画面への表示も可能です。
長男は小学1年生ですが、小学校からChromebookが貸与されており、7歳にして自分専用のPCをもっています。
僕が自分専用のPCを始めて持ったのが社会人1年目の23歳のとき(それはそれで遅すぎですが)なので、すごい時代になりました。
学校でもPCを使った授業があるのですが、学んだ事が蓄積されたアプリを学校で得意げに友達や先生に見せて、こんな風に使うんだよーなんて話してくれたら。。。
想像するとニヤけてしまいます。
制作を進めていく中でこんな機能も付けたい、あんな機能も付けたい。
というのが出てきたらその都度調べながら、子供が、楽しく進んで使ってもらえるプロダクトにしていきたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?