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なぜ日本人は海外で騙されやすいのか?その理由が残酷な感染症対策に繋がる

記事に興味をもっていただき、ありがとうございます。

日本人は外国というのがあり、それぞれの国の人たちは考え方や感覚が違うことを頭では何となく理解しています。

しかし外国の人と深い交流をしたことがある人以外は、何となく頭で理解しているだけで実感としては薄いのが現実です。

そのいい例は、日本人が海外旅行へ行くと、よく盗難に遭ったり騙されてぼったくられていることです。

日本では街中でスマホを取り出して画面を見ていても強奪されることは滅多にありませんし、深夜に一人でビールを買いにコンビニへ行っても危険を感じることは少ない。

これが日本の常識的な感覚なわけなのですが、国が変わればその常識は非常識になることが多々あります。

でも日本に住んでいればそんなことは関係ない。果たしてそうでしょうか?

あなたはすでに国際化している

私たちが暮らしている社会は日本社会であると同時に、国際社会でもあります。

身近なところでいうと、Googleで何かを調べたり、YouTubeをみたり、Facebookやインスタ、ツイッターをみたりしている時点で海外資本の巨大プラットフォームの影響を受けています。

未だに多くの国民が信頼を寄せている日本のテレビ・マスメディアも外資の傘下にあります。

短い解説動画
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しっかり解説動画

食卓に並ぶ食べ物はどうでしょうか?食材や調味料をすべて地産地消の人はごく稀でしょう。

他にも石油は海外の資源に依存していたりと、我々の暮らしはすでに国際化しているわけです。

これが何を意味しているのかというと、あなたがたとえ日本語のみで生活をしていたとしても、あなた自身は国際社会の中で生きている。

つまり、あなた自身もすでに国際化しているということなのです。

利益を最大化させる新自由主義の弊害

日本の政治にしても、言わずもがな日本政府の意志だけで決めているわけではありません。

日本は独立国家として表向きはなっていますが、実質は敗戦国の立場が続いており国連憲章ではいまだに「敵国」扱いになっています。

「米国のポチ」と揶揄されることがあるように、戦後はアメリカ政府の指示に従う対米従属型の政治が続けられています。

ではアメリカ政府の政策はアメリカ国民の民意が反映されているのでしょうか?

いいえ。残念ながら、決してそうではありません。

アメリカや日本の資本主義システムは「新自由主義」なので、時には大資本が政府より力を持ち、国の政策をも動かしているのが現状です。

新自由主義についてのわかりやすい動画解説はこちら

政府を動かしているのはウォール街を牛耳っている大資本家だけでなく、大資本家たちが出資している巨大テック企業や製薬会社も含まれています。

つまり、大資本家の意向がアメリカ政府の政策になり、それに日本政府が従い国民も従うという図式が多分にあるわけです。

もちろん中国やロシアなどの他国との利害関係もあるので、全てがこの図式に当てはまるとは言いません。

私が何を伝えたいのかというと、国内の全ての政策は日本人が日本人のためにしているわけではないということです。

そして海外の大資本家たちというのは、我々と同じような感性やモラルを持って経済活動を促進しているのでしょうか?

それは違うというのは想像するだけでもわかりますよね。

もし同じだと思っているのであれば、海外で騙されたり盗難に遭う日本人のように国内にいても注意が必要ですよ。

世界には素晴らしい人々が沢山いるのも事実ですが、公益性そっちのけで自らの利益のために社会を動かすのに何の罪悪感も感じない大資本家たちがたくさんいるのも事実です。

それは私の妄想ではなく、今までの世界史が物語っています。

大資本家たちはお金儲けのために世界中で平然と昔から戦争をけしかけてきているわけですから。

米食品医薬品局(FDA)の発表

さて、ここからが本題です。

米食品医薬品局(FDA)の諮問委員会は26日、米製薬大手ファイザーと独ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンについて、5~11歳の子どもへの接種を推奨することを賛成多数で決めた。

という報道がありました。

先ほど日米との政治的な関係性について書いた理由は、このアメリカでの政策が近いうちに日本でも行われるという懸念があるからです。

日本では新コロワクチン接種後の有害事象として報告されている死亡者数はすでに1300人を超えている状況であり、接種中止が勧告されないのが不思議な事態です。

また、新型コロナによる10歳未満の死亡者は0人。

10代は3人とされていますが、そのうち1人は事故で亡くなったことが分かっています。残る2人のうち1人は基礎疾患が悪化して搬送された際にコロナ陽性反応がでたため、コロナ病棟で治療後死亡。もうお一人も肺の基礎疾患があったとのこと。

一方、ワクチン接種後の10代死亡者は3人で、全て因果関係不明にされている異常事態です。

メリットがリスクを上回るという常套句はいかがなものなのでしょうか?

いやいやワクチンは「個人を守る」だけでなく、「社会を守る」集団免疫獲得の役割があるのではと思う方もいらっしゃると思います。

各国でブレークスルー感染が起きている

当院には10代後半や20代の若い方もたくさん来院しています。

すでに多くの若い方がmRNAワクチンを接種している状況であり、接種した理由でよく聞く話は「もし自分が親やおじいちゃん、おばあちゃんに感染させたら申し訳ないと思って・・・」です。

しかしワクチン接種が世界トップ83%のシンガポールやワクチン接種を世界で先行して行ったイスラエルでは「ブレークスルー感染」がおきています。

「ブレークスルー感染」とは、ワクチンを接種した後でも感染することで、これは日本でもすでに認められています。

それでも若者に接種を推奨する理由はワクチンに重症化予防効果があるからだという話ですが、そもそも重症化リスクが限りなくゼロに近い若者や子どもへの接種は支離滅裂な話。

まだ長期安全性が確立されていないだけでなく、すでに有害事象が多数報告されているmRNAワクチンを将来を担う若者達に接種を推進する風潮に私はとても疑問であり残酷さも感じます。

百歩譲って、10代後半や20代の若い方は、ある程度の情報収集能力があり自己判断ができる年齢ですが、5~11歳の子どもへの接種となれば、それは本人ではなく親の判断となります。

ここが大きな問題です。


シンプルに考えればおかしいでしょ

さて、日本ではワクチン接種率が70%超えの現在、あなたの周囲には

・パンパンに腕が腫れてあがらない
・高熱が何日も続く
・倦怠感や関節痛が何週間もある

などの副反応が強く出ている人が多くいると思います。

ワクチン接種後は会社や学校を休むというのも当たり前の風潮になってきていますよね。

しかしですよ、そもそも冷静になってよ〜く考えてみてください。

今までのインフルエンザワクチンや三種混合ワクチンを受けた後に、腕があがらないだとか、会社や学校を休むということが頻繁におこることはありましたか?

もし過去にインフルエンザワクチンや三種混合ワクチンで、mRNAワクチンと同じような副反応や死者が出ていたら大騒ぎになっていたはずです。

まだまだお伝えしたいことは山ほどありますが、今回の記事で書いてきた内容の範囲内でも子どもへのmRNAワクチン接種に違和感や危機感を覚える私の感覚は狂っているのでしょうか?

こどもコロナプラットフォーム

私は今まで治験段階のmRNAワクチンの接種については「慎重派」という立場をとっていましたが、自己判断ができない子どもへの接種に関しては「反対」です。

そして子どもへのmRNAワクチン接種へ強い危機感を抱いている医師や議員が立ち上げた「こどもコロナプラットフォーム」に賛同者として登録をしました。

ページをご覧いただければ、賛同者一覧「■ 看護師・薬剤師・その他医療関係者」の枠に私の名前と治療院名が掲載されています。

私は元来、人と群れるのが好きではないので、どこの組織にも属していませんし、従業員を雇って店舗拡大などをせず一人で治療院をしています。

だから、賛同できると思った署名活動にも公に名前を出すことは今まで控えてきました。

しかし今回の事態はそんなことを言っている場合ではありません。

微々たる力ではありますが、少しでも国民に対して子どもへのmRNAワクチン接種について慎重になってもらえたらと思い、賛同者として登録をし、時間をかけてこの文章を書いている次第です。

ぜひ、目を通してみてくださいませ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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