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なぜ、とうに還暦を過ぎた父がスラングに詳しいのか?ネトゲEnglish

先週の(水)、(木)は臨時休業をいただき、家族で実家のある伊勢二見ヶ浦に帰省していました。

実家に帰省して父と話していると、父がやたらと英語表現について話してきました。

しかも、なぜか若者が使うようなスラングについての内容が多い。笑
父はとうに還暦を過ぎています。

「何?英語を勉強しているの?」とたずねると、「おう。ネットゲームで海外のチームに入っているから英語がおもろいんや」とのこと。

私は自身の経験からも、英語力を身につけるのなら英語を使わざるを得ない環境に飛び込むのが一番手っ取り早いと常々思っているのですが、

「なるほど!たしかにネトゲが好きな人にとっては、楽しく英語を学べるやり方だな〜。こんな英語環境の作り方があったのか」と、ポンと膝を打ったのでした。

人生を変えたいのなら、環境をデザインせよ

私がお世話になっている出版プロデューサーの長倉顕太さんの新著「移動力」には、

”移動力=環境を切り替える力。人は環境→感情→行動の順で行動を決める。だから環境を変える力(移動力)が人生を変える”

という言葉があります。

私はかれこれ、小さい頃から10回の引越しを人生の中でしてきたのですが、引越しをすると住居環境はもちろん、人間関係まで自然と変化が起こるので、環境がもたらすパワーは今まで何度も経験してきました。

とはいえ、引越しをするのは人によってはハードルが高い場合があります。

私も何だかんだで、今の住まいには9年以上住んでいます。

環境をどうデザインしていくのかは引越しだけに留まらず、色々なアプローチの仕方があります。

職場を変える、学校を変える、そして先ほどの父の例のように、ネトゲで英語環境をつくる方法もその一つです。

今は昔と違って、ネット上で環境を手軽に切り替えられるので、使い方次第でどんどん可能性が広がっていくと思います。

あと、私が今年に入ってから意識的にしてきたことの例を少しあげると、
・本を書いている人や出版関係者との人間関係を構築をする(自分が本を書ける環境づくり)
・イタリア人の生徒と英語のオンライン教育コンテンツを作る(英語力を向上させる環境づくり)
・執筆に煮詰まったら、喫茶店をはしご。移動して書く場所を変える(原稿を書き進める環境づくり)

などがあります。

軟弱な意志をどうしようか


私はよく人から
「行動力がありますね〜」
と言われることが多いのですが、根っこの部分では意志が弱くてズボラ。あまり動きたくない人間だと思っています。

実はこの記事も月曜日に書こうと思っていたのですが、暑くて断念。それで今に至ります。笑

今月ようやく脱稿した本を執筆していた時も、「書かないとな〜。でも何だかなぁ〜。」とウダウダしているうちに5時間が経過して気がつけば朝方近く。

「うわぁ〜、こんなことになるのだったら早く寝とけばよかったー」なんてことは何度もありました・・・。

そんな軟弱な意志を持つダメな自分を知っているからこそ、意志を変えることにフォーカスするのではなく、どう環境をデザインしていけばいいのかを考えるようにしています。

なぜなら、環境が変われば自然と行動がついてくることが多いからです。

とはいうものの、いまだに「オレの意志さぁ、今日はイケてんじゃないの?」と淡い期待を自分に抱くことも珍しくはありません。

まあ、ことごとく空振りすることが多いのですが・・・。

あなたの人生を充実させていく環境でありたい

そう考えると、私という存在や治療院の場というのは、ご縁のある方にしてみれば日々の中に変化を与える環境の一つになります。

だから、あなたがご自身の心やからだと向き合い、人生を充実させていける場を今後も提供することができれば嬉しく思います。

今日の京都は過ごしやすい気候でしたが、最近は夏の様に暑くなったかと思えば、雨が降ってひんやりとしてきたりと、気候の変動が続いています。

このような季節の変わり目は体調を崩しやすいですよね。

私の治療を受けてみたいという方は、ご連絡お待ちしています!

追伸
今日の午後はこんな音楽が心地よかったです♪

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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