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苦行だった習い事「柔道」、今振り返るとめちゃ良かった件について

こんばんは!ひろちです!


みなさま、小さい頃に習い事をやっていましたか?

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習い事ってなぜか、親や周りの人から「続けなさい」と言われてませんでしたか?笑


ひろちも、親から「もう少し続けたら?」と言われ続け、苦痛だった習い事「柔道」を長く続けてました!



当時は、「こんなの続けても、何の役にも立たないよ…」と思っていましたが、大人になった今当時を振り返ると、習ってて良かったな〜と思うことがいくつもあったので、今回まとめてしました!(当時、本当に気づけなかった…!)



今回の記事を見て、少しでも柔道ってええかもと感じてもらえたら嬉しいです〜!

軽いノリで始まった悲劇

わたしの「柔道」の始まりは、本当に軽いノリからでした。


2つ年下の妹が、小学校1年生になったタイミングで、学校で配られた「柔道勧誘のチラシ」

妹が母親に「見学に行きたい」とお願いし、わたしもフラッと見学に付いて行きました。


一通り見学した後に、妹は即決で「入りたい」と決め、先生が「お姉ちゃんもかね?」とニコニコの笑顔で言われたので、ノリで「はいっ!」と答えてしまいました。(当時ノリと返事だけは、すごく良かったんです...笑)


そこから、わたしにとってハードな習い事「柔道」が始まりました。



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忘れもしない、週1回 金曜に柔道の練習。そして、土日は柔道の試合。

おじいちゃん先生だったのですが、動きが機敏だしめちゃくちゃ強かったです。(耳が畳で擦れてお団子みたいになってたので、陰で「お団子爺さん」と呼んでました笑 しょうもない)


小学校3年生でジョインしたわたしですが、一番上が小学校4年生1人しかいなかったので、強制的に最年長組になりまして…



「ちびっこの手本になれ」と、しごかれました!笑




且つ、わたしは身長が小さかったので、「今のままだと、ガタイの大きい年下に負ける。人一倍食べて練習しなさい」と言われがっつり食べていました(食べることに関しては、いたってハッピーでした!笑)


柔道で辛い練習をするたびに、見学で「はい」と言ってしまった、自分のフッ軽さを恨んでおりました…!

嫌だ、嫌だ、と思いながらも、結局小学校3年生から中学入学までの「3年間」続けました。

3年も続ければ、辞めることについて周りもOKを出してくれまして、
辞める時は、絶対にこんな辛くて嫌なことはしないと心に誓いました。

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振り返ってわかった「柔道」を習って良かったこと

それから14年程経った今振り返ると、当時「柔道」を習っていたことで良かったことがいくつもあることに、気づきました。

(1)精神的に強くなる


わたしの大好きなTestosteroneさん(筋トレの神様)が、書籍やツイートでお話されているのですが、



筋トレをすることで、相手をいつでも絞め落とせると思うと心に余裕ができるという部分が、柔道にも通じるところだなと思います。

当時、小学生のわたしは「いじめられる事」を一ミリも心配していませんでした。

むしろ、「そっちがやる気なら相手するよ!投げるけどね!!」という気持ちで日常を送っていました!笑



「柔道をやっている」と、どこかで噂が流れたせいで、昼休みになるとよく決闘を申し込んでくる男の子がいました。

胸ぐらを力強く掴むと毎回みんなびびってしまってました!(そりゃそう!笑)



そうやって力強さの片鱗を見せてしまった事で、当時、影で呼ばれていたあだ名が「ばき」でした。笑


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身体的に強いというのは、精神も強くなるということが柔道で証明されました!

(2)運動神経が良くなる

運動神経は目に見えて変わりました!


元々、運動は平均くらいできる小学生でしたが、柔道を習い始めてから、運動全般が平均以上できるようになってました。

特に、マット運動が大の得意で、毎回先生のアシスタントとして、マット運動をみんなに教えており、当時の自分の自信につながっていました。


(今冷静に考えると、生徒が生徒に指導はしてはいけないと思うので、これはうちの体育教師が、少しおかしかったのかもしれない…!)

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(3)大怪我をしなくなる

柔道を始めると早々「受け身」を練習させられます。
(受け身は、投げられた時に怪我をしないように取る型のようなものです。)

相手や技によっては、すごく高い位置から下に落とされるので、受け身は必須で身につけなくてはいけないものでした。



受け身の夢を見るくらい、受け身の練習をずっとしていた甲斐あって、
小学校で木登りしたまま地面に落ちたり、遊具から足を滑らせて落ちてしまっても、かすり傷で済んでいました!

ちょうど現場に居合わせた友達はみんな引いていました!笑


このせいで「ばき」というあだ名がより浸透して行きました…笑

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(画像左側のチェーンで登るタイプの遊具の上から落ちていたのですが、かすり傷でした!笑)

(4)弱きものを守れる

(1)の内容にも近いのですが、柔道をすることで自分自身も守れるし、弱い人も守れる強さが身につきます。

妹は柔道を一緒にやっていたので、守る必要はなかったのですが(笑)
低学年の子をいじめているグループに遭遇したら、文字通り殴り込みに行っていました!!笑



小学校の時は「学級委員会」に入るぐらい、正義感強めだったので、弱いものいじめをする人を許すことができませんでした。


柔道で強くなるだけで、他の人も助けることもできました。

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以上が、振り返って気づいた柔道を習っていた良かったことです!



意外と良いことが多く、当時の嫌々柔道を続けていたわたし自身に伝えてあげたかった!笑

まとめ


いかがだったでしょうか?
「柔道は習い事として良い!」ということが伝わりましたでしょうか!!
(バキと呼ばれるのは嫌かもですが...!笑)

現在、お子さんに何かを習わせようと思っているご両親のみなさま!
柔道はオススメです!
身体も心も強くなります!



柔道を習ったことで良かったことを振り返ると以下です。

(1)精神的に強くなる
(2)運動神経が良くなる
(3)大怪我をしなくなる
(4)弱きものを守れる

わたしみたいに、無理に続ける必要はないかとは思いますが、習い事の選択肢として、柔道を体験してみるのは、アリかなと思います!

今回の記事が、少しでも皆さんの選択のお役に立てたら嬉しいです!


本日も最後までご覧くださりありがとうございました!!