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新体制 #13森田敏幹

みなさんこんにちは、そしてお久しぶりです。

2年の森田敏幹(はるき)です。連日投稿されている新チームの抱負ブログですが、当初は最高学年である3年生のみのブログを新広報部長である私自身が計画していたのですが、#29竹中の「はるきも書いて」の一言により、書かせていただくことになりました。固い内容で最後まで面白さの要素は0ですが、読んでいただくと幸いです。

新チームの抱負に入る前に少しだけインカレの話から。点をとってとられての撃ち合いとなった東北大戦。試合時間残り16秒での同期の悠真のゴールで5-4と勝ち越しましたが、残り0.何秒の土壇場の土壇場で追いつかれPK戦の末負けてしまいました。

個人的には今年の全国大会のベストバウトだと思っています。

インカレ vs東北大学



その試合の映像を見るたびに悔しくなりますが、逆に自分が得点を決めたシーンは何度見ても熱くなれます。ボールを奪って持ち上がった瞬間、立ち上がるベンチメンバー。ゴールを決めた瞬間に全員総立ち。そしてピッチに入るんじゃないかってくらいのみんなの大きなガッツポーズ。それに加えて観客席の歓声。控えめに言ってたまりません。このような経験をできることはこれからの人生でもそうないだろうと思っています。またここまで感情を爆発させることができるのはスポーツの中でもフットサルくらいじゃないでしょうか。

「最後まで何が起こるかわからないのだから、最後まで戦え」というのはスポーツをやる上での指導者の常套句に過ぎないと思っていた私ですが、身をもってスポーツ、とりわけこのフットサルの怖さを感じるとともに面白さを感じました。


インカレでの経験をとおして私が感じたこのチームに足りないことは、様々な戦術を理解し遂行するための個人の知識と技術の欠如です。


来年のインカレまであと10ヶ月ほどでしょうか。それまでにチーム全体での「個」の技術とフットサルの知識面での向上を図らなければなりません。そこで新しく強化部長になった私が動かなければならないと思いました。練習映像の分析や試合映像の分析を強化部でやることは当たり前です。例えば今のやり方としてはYouTubeに限定公開でアップされた映像に強化部がコメントを残すというものです。もちろんこのやり方が間違えているとは思いません。しかしこのやり方の欠点としては結局は各自でほんとに映像をみているのか、コメントをちゃんと読んでくれているのかということです。これに関しては正直わからないところがあります。そのため個人に映像を送りつけるという半ば強制的に見させるということも視野にいれてやらなければなりません。もしくはコーチの亜土さんが普段やってくれているビデオミーティングを強化部主体で行う必要があるでしょう。

また新しく決まったこととしては全学年を縦割りでグループ分けして練習映像や試合の映像をグループごとに見て他己評価を行うというものです。これがどのような効果をもたらすのか、どのようにやれば上手く行くのか全く想像はつきませんが強化部を中心に上手く運営できればと思っています。


このように強化部長である私が今後どのように取り組むかを書きましたが、実は私は広報部長でもあるのです。正直言ってこれは異例のことだと思っています。笑 広大の練習や試合に中々参加することができない分このような所で貢献する必要があると思い、引き受けました。広報部としては、インスタ・X・ブログの更新に加え、スポンサーの獲得などにも努めていきたいと考えています。

「多くの人に応援されるチーム」になるためには多くの人にこのチームの存在を知ってもらう必要があります。そのためには地道なSNSでの活動が必要不可欠です。インカレのときにインスタライブでの試合の配信を行った際多くの人に見ていただきました。またライブ配信だけではなく速報でも多くの人に見ていただきました。「試合みたよ、惜しかったね」、「点決めてたシーン見てたよ」などの言葉を遠く離れた地元の友人をはじめとする多くの人からもらい、とても嬉しかったですし、頑張ろうと思えるきっかけにもなりました。他の広報部のメンバーやマネージャーとも上手く協力を図りながら様々な企画や広報活動をやっていければと思っています。

広報部としては「多くの人に応援されるチーム」を目指して1年間活動していければと思います。


2つの部署を束ねなければなりませんが、今後1年間における自分自身の活動によって来夏のインカレでのチームの結果は変わってくると思っています。強化部、広報部での活動のみならず、いちプレイヤーとしてもこの1年間で大きく成長することができれば、チームを勝たせる存在に大いになり得ると自覚しています。3年生と連携をとりながらうまくやっていくことが出来ればと思っています。そしてこの1年間で個人としてだけではなく、チームとして技術面と運営面でも成長できるよう頑張ります。

応援よろしくお願いします。

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