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インカレの抱負 #21 芳野航太

こんにちは!!!
広島大学体育会フットサル部、大学院2年の芳野航太です。

今の大学フットサル界で、大学院生のプレーヤーは片手で数えられるほどしかいないのではないかと思いつつ、今まで自分が見てきた広大での院生プレーヤーのようになれていたらいいなと思っています。
みんなのような面白い前書きはかけないので、とっとと本題に入ろうと思います。

さて、今回のインカレの抱負ですが、「初心忘れるべからず」です。
幸いにも、自分はこの部活で6年間もプレーさせていただきました。今在籍している選手・スタッフの中では今のフットサル部を一番長く見てきました。
(累計だと監督の優さんの方が長いと思いますが、、、)

この6年間でフットサル部は大きな変化が生まれたと思っています。
部員もトップ、サテライトともに2セットが組めるぐらいに増え、
スタッフも監督・コーチ・フィジカルコーチまで在籍していただき、
西体育館もフルコートが取れる上に自由に使える冷暖房まで完備するようになりました。さらに、北体育館までつかえます。

正直言って、フットサルをするには素晴らしすぎる環境です。
この環境であと何年もフットサルをできる後輩たちが羨ましいです。
できることなら、しばらくはこの部活に在籍したいです。

でも、そんなわけにはいきません。
終わりというものが決められているから、学生フットサルは楽しく、熱いものとなっているのです。

さて、こんな環境でしばらくフットサルをしていると最近の自分は忘れてしまったこともあると思っています。
それが、昔ほど「上手くなりたい」と思っているのか、「勝ちたい」と思っているのかです。
もちろん、この2つの気持ちを忘れてしまったことは一度もありません。
日々の練習を上手くなりたいと思いながらプレーしていますし、どんな紅白戦・練習試合・公式戦も勝ちたいです。

それでも、2018年の4月、なにもフットサルを知らないままこの部活に入部してきたあの時の方がもっと純粋に・無邪気に「上手くなりたい」「勝ちたい」と思っていたように感じます。

自分が入部した当初は、中国予選で優勝することすら難しかったです。
決勝で山口大学に負けた1年生、予選で1勝すらできずに終わった2年生、そのどちらでも試合にでることができず悔しい思いをしました。

今回、あの時の悔しさ、そして「上手くなりたい」「勝ちたい」という気持ちを思い出して試合に臨もうと思います。
試合に出たら、ただ勝ちを求め、試合に出ていないときでもチームが勝つために行動しようと思います。

今のチームの目標は全国制覇です。それでも、この中国予選で勝てなければ意味はありません。
「中国予選を勝ち抜く」、そのためだけに行動しようと思います。

インカレ当日の背番号21の活躍を楽しみにしていてください。
応援、よろしくお願いします!!!

(P.S.  「初心忘れるべからず」ということで公式戦初出場時の2018年県リーグ開幕戦の写真を貼っておきます)


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