菅 浩江

SF作家 SF大賞、星雲賞(複数回)日本推理作家協会賞等、種々受賞歴あり。大学講師。お…

菅 浩江

SF作家 SF大賞、星雲賞(複数回)日本推理作家協会賞等、種々受賞歴あり。大学講師。お国関係の委員も2件ほど。 今回、noteは収益テストとして使用します。収入に結びつかないようなら終了、ご支持いただけるようならどんどん発展させていきたいと考えていますので、よろしくお願いします。

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Twitter凍結されました

なんでこんなことになるんでしょうね。 思い当たる節があったりなかったりしますが、2023/04/18時点の現状報告です。 突然の凍結 他人事とは思っていませんでしたが、ブルーバッジも簡単にとれたので、まさか自分までもが、という感じはありました。  MAIAの宣伝で「ツイボット」を使っていますが、しつこいほどは流していませんし、苦情もありませんでした。  RTは多かったもしれません。楽しい話題は共有したいし、できればオリジナル投稿が正当に注目されてほしかったので、コメント付き

    • 生成AIとかフリー素材とかについて

      ちょっとまとまった意見をポストしたので、まとめておきます。 きっかけのポスト 私のポスト

      • デカイ女で生きてきた

        落ち込んだ時に読む幸せオーラの恋愛マンガ。ヒロインはたいていかぼそくて背が低いよね。 体格にコンプレックスのある女性の話も少なくないけれど、毎回、このタイプのヒロインは幸せになってくれ! と祈っちゃうよ。 --***-- --***--  愚痴じみているので目次はなし 関連記事 ↓  幼少のみぎりより、私は縦にも横にもデカかった。 背の順に並ぶと、だいぶ誤魔化しても後ろから3番目にしかならない。  小学校時代なんざ、男の子は全員見下ろしていた(女性の方が成長が早いからね)

        • のっぽさん、というキャラクタが年代を超えて親しまれているのは、エンタメ・教育・文化、すべての勝利です。 ちょうどここでモノヅクリについて書こうと思っていた矢先でした。願わくば私たちの行動もそうやって人の心に響き続けられるようにと願わずにはいられません。 ありがとうございました。

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        • 生成AIとかフリー素材とかについて

        • デカイ女で生きてきた

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          Twitter凍結中 https://note.com/hiroe_suga/n/n280678c0f259 なので、こちらで。 「できるかな」ののっぽさんがなくなりました。故野田昌宏さんのご縁で、一度お目にかかったことがあります。そのあとも、みんなのうたでバッタの歌を歌ってらっしゃいました(つづく)

          Twitter凍結中 https://note.com/hiroe_suga/n/n280678c0f259 なので、こちらで。 「できるかな」ののっぽさんがなくなりました。故野田昌宏さんのご縁で、一度お目にかかったことがあります。そのあとも、みんなのうたでバッタの歌を歌ってらっしゃいました(つづく)

          探る・信じる「潜在能力」~AviUtlを中心に

          といっても、怪しい自己啓発ではありません。 みなさんはパソコンを使ういろいろな曲面で「おおっ、コイツ、こんなことができたのか!」と感心したことはありませんか。 最初はエディタソフト こんなことができたのか、の気持ちを初めて感じたのは、パソコン黎明期だったような気がします。  私は恩師・矢野徹さんの影響で、パソコンでの原稿はワープロソフトではなくWZエディタ(当時はVzエディタ)を使っています。  矢野さん曰く、「このソフトはカスタマイズ性にすぐれているので、どんどん自分が

          有料
          200

          探る・信じる「潜在能力」~AviUtlを中心に

          「ネコ乱」一周年ありがとう!

          配信プラットフォーム「シラス」で、自分のチャンネル「菅浩江のネコ乱入!」をはじめて、一年になります。 どきどきはらはらではじめた配信が続けられているのも、ひとえに視聴者のみなさまのお蔭です。 今回は、まだ見たことのない方々にも触れていただきたくて、これまでのことを書きました。 シラスとは 評論家・東浩紀さんが発起人の、批評媒体「ゲンロン」。東京五反田には「ゲンロンカフェ」というのもあって、積極的に交流がされています。  そのゲンロンの流れで始まったのが、「シラス」です。

          「ネコ乱」一周年ありがとう!

          書式は大事!~後編 Wordの功罪~

          今回は、いまやデファクトスタンダードになったWordと、その他「書くためのツール」について。 私はWordがあまり好きではないので、必要最低限しか使いません。使い方に誤解があったらご指摘ください。 みんなWordで書く時代 デファクトスタンダードとは「事実上の標準」という意味です。  日本語で何かを書く、特に他の人とやり取りをする時には、ほとんどの人はMicrosoftのワードプロセッサソフト、Wordを使うのではないでしょうか。  応募原稿の要項でもそうです。  たとえば

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          書式は大切! ~前編 基本~

          今回は特に、文章を書く上では大事なことだと思います。無料記事ですので、お知り合いにも教えてあげてください。 星新一賞の応募要項に「縦書き推奨」が追加されました。今回はその深~いワケや、Wordを使うときの注意事項をばっちり教えちゃいます。 個人の意見ではなく編集さんのウラも取ってありますので、これが基本かと。 例示は、〈シラス〉配信「菅浩江のネコ乱入!」の投稿者さんのご協力をいただきました。ありがとうございます。 一般的な文芸表記 文芸作品として読みやすいように。  縦書

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          小説を書くときの超基本

          評論家東浩紀さんが主催されている『シラス』という配信サイトでチャンネルを持っています。 今日はその宣伝を兼ねて、とっても基本的なことをご紹介します。 何が書きたいのか これはもう、このnoteでも繰り返しお伝えしてきたことですね。  自分はなんのために書くのか。  自分だけが「書くことを楽しむ」のももちろんアリです。  けれど、他の人に読んでもらいたいのなら、少し工夫をしないといけないね、ということ。  いいキャラを思い付いたので、その活躍が書きたい。  いい関係性を思い

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          自伝・回顧録、あるいはそのような物語(2)

          前回は、自伝を書くときの目的の話をしました。 今回は「人に見せる」目的を持った人が「読んでもらう」ために気を付けることをお伝えします。 出だしはどう書く? はい、アウト。  これは履歴書を箇条書きから文章に直しただけです。  こういう書き出しをする人が、次に書くことは決まっています。 「父の名は○○で当時×歳、母の名は△△で×歳の時の子どもだった」。  いずれかのタイミングで書き残すにしても、その情報は冒頭でなくてもいいです。  その次に書くこともだいたい見えています。 「

          自伝・回顧録、あるいはそのような物語(2)

          自伝・回顧録、あるいはそのような物語(1)

          自分のことを書き残したい、できれば出版してみんなに知ってもらいたいという気持ちは、イキモノとして社会生活艱難辛苦荒波血路を通ってきたのだから当然の願望です。 どうせなら、自分が満足できるものを書きましょうよ――という、回です。英雄譚または年代記的な大作を考えているという、創作家のみなさんにも有用かと。 出版しなくても残る時代 ホームページ、ブログ、SNSなどなど、今は「さあ、自分の足跡を残そう!」と身構えなくても自然に残ってしまいます。  けれどやっぱり、大系的に書く意義は

          自伝・回顧録、あるいはそのような物語(1)

          とても忙しくて、noteの月更新をするだけのつぶやき。 次はちゃんと書きます。 SFとは少し離れて一般論。自伝や回顧録を書きたい人へ向けたご注意を予定しています。

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          やるべきことはやった!

          今年一年、ありがとうございました。 やることはやったなあ、という気持ちです。 満足はしていません。 年の瀬に振り返ります。 この家に住むために 家人には「ハズカシイからあまり公表するでない」と言われていますが、私だって愚痴は言いたい。  愚痴を言いたくなるほどには必死に頑張っているのだと、大声で叫びたい。  そのような数年を過ごしてきました。  この家に住み続けるために、かなりの金額のローンを支払っています。  独り暮らしだったら、引っ越ししてコンパクトな生活に切り替える

          やるべきことはやった!

          セリフで判る人物と背景

          今回は、いろんなキャラの口調で書いてみました。 そのヒト、その時代、その世界には、それぞれの書き方がある、という例になればと思います ふさわしいセリフまわし シラスでも文章術の配信をしています。  いやあ、説明を言葉でするのって、独りだと、どーっと喋ってしまってダメだけど、誰か参加してくれるといつまででーも話せるものですね。  普段はコメントなど拾いつつなるべく話を広げるようにはしていますが、やはり書き言葉と喋り言葉では勢いと情報量が違うんだよなあ。  色々と促され求めら

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          サウナでミーアキャットになる

          限りなく「Tea Break(雑記)」に近い回です。 9月10月はほんとに忙しくて、今頃になって気持ちがウロウロしているという話。 きわめて「だらり」とした回なので、「だらり」と読み飛ばしていただければと思います。 ほえ~っとするポーズ いつもサウナに入るたびにミーアキャットを思い出します。  あのくちゅんとした顔のイキモノは、地面からぴょこぴょこ立ち上がり、みんな同じ方角を向いて両手を広げ、日向ぼっこをするのです。  ワオキツネザルももしかしたらそうだったかもしれませ

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