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外資系IT企業に転職して3ヶ月が経った

こんにちは、hiroenです。私はいわゆる外資系IT企業に転職して、早いもので3ヶ月が経ちました。この記事では、転職前の不安や期待として感じていたことに対して、実際転職後どうなったのか、そしてこれからの意気込みについてお話ししていきます。
まず私の経歴ですが、開発会社でソフトウェアエンジニアとしてキャリアをスタートし、その後スタートアップでソフトウェアエンジニアを経て現在の外資系IT企業のコンサルタントになりました。コンサルタントというと幅広い職種が思い浮かびますが、私の場合は、エンジニアでも営業でもないぐらいの意味にとらえておいてください。コンサルといっても経営戦略とか考えられないので・・・。

転職前の不安と期待

転職を決意するにあたり、私が抱えていた不安は以下のようなものでした。

  • 英語力の問題

  • 労働時間の長さ

  • エンジニアからのキャリアチェンジ

  • 業種や職種の違いについて

  • クライアントワークについて

一方で、期待していたことは、

  • エンジニアからのキャリアの幅の広がり

  • 国際的な環境への挑戦

  • 自分のモチベーションに合った業務内容

  • 給料アップ

でした。

転職後の実際の体験

3ヶ月経った今、転職前に抱えていた不安と期待について振り返ります。

英語力の問題 
実際私の場合、まあ急激に英語ペラペラ!なんてことはなくついていけないことも多いです。特に、語学の問題なのか、内容の理解の問題なのか判断が難しいです。

労働時間
これについては、現在私がプロジェクトに参加していないことも影響しているのかもしれませんが、ほぼ定時に帰っています。周囲の状況も、特別に忙しいマネージャーや、進行中のプロジェクトが炎上しているといったことがない限り、残業はそれほど多くないと感じます。

キャリアチェンジ
エンジニアからコンサルタントへのキャリアチェンジですが、思ったより違和感はないです。システムを扱うことには変わりなく、シェル操作やエラーの読解、クエリの確認などは行っています。違う点としては、コードを書くという作業がごっそりなくなったことでしょうか。

業種、職種の違い
現在扱っている分野には、元々興味を持っていたため、モチベーションが高く、楽しんで仕事をしています。

クライアントワーク
現在はジュニアポジションで、プロジェクトにも中心的には関わっていないため、クライアントとの本格的なやり取りはほとんどありません。周囲の様子を見る限り、シニアになったりより営業に近いポジションでないと重いクライアントとの折衝は行わないようにも思えます。

キャリアの幅
まだ3ヶ月しか経っていないためよく分かりませんが、先述した通り業務のギャップを感じることはありませんので、逆に、本質的な変化はそれほどないとも言えます。

国際性、語学
国際的な環境にいるのは楽しいです。海外とのやり取りも頻繁にあり、海外からゲストが来ることもあります。文化の違いを楽しめています。
ただ、語学力については、まだまだです。現在は日常的には会話は日本語を使うことが多いですが、会議ではほとんど英語を使います。読み書きは英語がほとんどです。最近、少しずつ発言の機会も増えていますが、うまくいかないことも多いです。リスニングについては、クリアに話してくれるわけではなく、早口で話されるため、本当に難しいです。私が関連する内容については、なんとなくの雰囲気で推測しながら聞いています。日本語でフォローを受けることもあります。

業務内容
現在の業務内容は、割と楽しんで取り組んでいます。コードを書かなくなったことについては、私は特に問題に感じていません。

給料
外資系企業といっても、GAFAみたいにアメリカンドリームな給料ではないです。それに昇給分は貯金しているので生活は変わりません。最近本格的に始めたNISAで投資信託が上下しているのを一喜一憂して楽しんでいます(本当はそういう一喜一憂するものではありませんが)。

これからの意気込み

これからも引き続き、業務に励む一方、副業なのか趣味なのか分かりませんが新しいチャレンジにも挑戦していきたいと思っています。後は英語力の向上に力を入れたいと思っています。海外でのプロジェクトにがっつり関われるようになって海外で信頼関係を築けるような英語力が欲しいなと思います。

ここまでお読みくださってありがとうございました。

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