タイ料理のガパオライス。
タイに行ったことない人でも、ガパオライスの存在を知る人は多い。
日本人のタイ料理人気ランキングでも常にベスト5に入るほどの料理。
私もガパオ大好きですが、実は日本とタイでは結構違いがあります。

まず日本では鶏ひき肉か豚ひき肉がほとんどですが、
本場タイでは多種多様なガパオが食べられます。
元々ガパオとはホーリーバジルというハーブの一種で
これと一緒に炒めた料理はなんでもガパオになります。

私がタイのパタヤでよく食べているのはトップ画像のカニのガパオ。
カニの身がぷりぷりして食べ応えがある。
もちろんタイでもカニは高級海鮮であるため、安くはない。
でもガパオにすると辛さと甘味両方味わえる。

私が実際に食したものだとイノシシ肉のガパオも美味しかった（上の画像）
タイ語でムーパー（森の豚）と呼ばれ、歯ごたえとあぶらが乗って
日本では味わえないです。


タイでガパオを注文すると辛すぎて食べられない！
という人が多いんですが、、

ガパオって、もともと辛いです（笑）

もちろん辛くしないで！と事前にお願いすることも可能ですが
ちょっとからーいガパオにトライしてみましょう。
慣れてくると辛くないガパオに物足りなさを覚えます。
私も辛いの全くダメですが、タイでのガパオが辛くないと
許せなくなっています（笑）