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二年間無職男が働きはじめて気づいたこと

序章

今週からバイトですが働きはじめました。二年間ニートというか貯金だけで生活していましたが、ほぼ底を尽き働かないといけない状況になったからです。

その話はまた詳しくするとして、あまりにも久しぶりに労働してみて気づいたことがたくさんあったので書いてみます。今さらそんなこと言ってんの?と時代錯誤感で笑っても構いません。

①身体中が痛い

単純に歳をとったからですが、毎日好きなことして一日2万歩散歩していたとしても、好きでやってることと仕事でやってることは全然違う。何十年も当たり前のことをやってきたのに、やらなくなったら身体は疲れます。今はそれに慣れるのに必死です。

②精神も痛い

仕事というのは作業の中に責任が入るわけです。普段自宅で重いもの持ったり家事やったりするけど後回しとかやらない。はできません。壊してはいけない、お客様の信頼を裏切ってはいけない。バイトだって存在します。お金をいただいているのだから。

③優先順位が生まれる

よく仕事をやる上で「優先度」「重要度」という言葉を聞きます。無職もそれなりに忙しく過ごしてましたが、この二つを練り直さないといけません。

まず仕事をする時間が生まれたので、SNSをほとんど見なくなりました。見るのは昼休みと帰宅途中くらいかな。ポイントが貯まるポイ活も重要度が高いTikTok Liteは最優先でやってますが、他のポイ活はできたら、、くらいです。

④休日が待ち遠しくなる

無職の頃は365日、今日は何しようかな。からはじまります。基本予定なんかないです。せいぜいたまに親を病院に連れて行く、友達に会うくらいだけど、そんなのあっても月に一度しかない。

働くと平日は完全に予定が埋まるので、土日何しようかなって真剣に考えます。今節約のためランチは自宅から作っていってますが、その材料も土日に調達しないといけない。計画性が生まれます。

⑤やせた

無職中も太らないよう食事と運動には気をつけていた。一日最低1万歩、だいたい15000〜20000は歩く。食事も毎回白米は100g。栄養管理士の人の指導で炭水化物はダイエット中でも抜いてはダメ。内容を考えている。

仕事すると体を動かす以外に頭も使うので消費が増え、今までの食事量では明らかにやせる。これだと心身共に良くないので休憩中にひと口チョコや飴をなめて栄養補給しています。

⑥人間関係の波に飲まれる

無職やってて一番楽なのは嫌いな人間と付き合わなくなる。でも仕事はそんなこと言ってられない。

仕事場ではじめての場合はまずどういう人がいるか観察になる。この人にはこんな癖があるとか、この人は頼りになりそうとか。私が最初に探すのはそこの責任者、報告しないといけない人。それとうるさい人。この人たちはまず名前を呼んで話しかけます。すると向こうも私の名前を呼ぶようになる。過去の失敗をふまえ味方にしないといけません。

⑦まとめ

こんなところでしょうか。
これからも仕事するのは続くわけで気持ちよくやりたいし、そのためにはなるべく味方を作る。増やしすぎると逆に動けなくなるので、最小人数の信頼できる人を見つけることかなと考えています。

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