三つの専門?

私の専門は科学哲学。東北大学大学院時代。もう一つは英米詩。早稲田大学時代。今回は、初めて構造主義に取り組む。少しかじったフーコーが構造主義でドゥルーズがポスト構造主義。しかしようやく構造主義の概説書を読み始めた。これを読み終えて、もしかしたら2、3回読んで。更に、読まないと思うけれどソシュールとレヴィ=ストロースを読むなら読んで。で、入り口に立つ。そこまで行ければ、フーコー、ドゥルーズ、ソシュール、レヴィストロースといった人々、あるいはその解説書を読む。その時、どう思っているか。構造主義(モダン)、ポスト構造主義(ポスト・モダン)の線を推し進めて読むか。他所に行くか。その時にならないと、わからない。科学哲学とともに専門にすることを意識して、あるいは目指して、進むか。好きになっていればそうするだろう。

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