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1月ですね。

あけまして、おめでとうございます。
 元日早々の地震、大変です。被害が少ないことを祈っております。

 さて、1月ですね。先月の制作は、P20号が4点と、P4号が1点でした。P4号(何かを投げようとしている女性の図)は、1月のPP展用の作品です。テーマに沿った作品が、歌麿では無かったので、今回は鈴木春信を描きました。歌麿作品と差別化するために背景は白です。

 この見せ方は、グラフィック的で、唯一無二な感じではないのですが、鈴木春信の人物の動きのユニークさが、シルエットで際立っています。悪くないので、しばらく、このシリーズを続けることにしました。ということで、5点目がそのシリーズ2枚目のP20号です。

 鈴木春信は、市井の様々な日常を描きましたが、人物だけを切り取ると、まるで、ダンスをしているようです。こんな表現をする人は、なかなかいないのでは。似ていると言えば、民衆を描いた点で、ブリューゲルでしょうか。

 話は変わって、最近、大谷翔平さんのルーティンをまとめた動画を見ました。あれに比べると、僕の努力は、努力をしているふりをしているだけだなぁと、痛感します。まあ、大谷さんは、求める結果から逆算して、やって当然のことをしているだけなのでしょうが。

 年が明けたばかりですが、僕は直近で2025年を何かのターニングポイントにしたいので、2024年は、そこに向けて、全力で準備をする年にしたいと思います。ふりではなくて、本当の本気さで。もちろん、求める結果から逆算するとやって当然のことなので、それを努力とは言わないことにしますが……。

 ということで、今年もよろしくお願いします。

#アートの思考過程

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