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BLTOM JEAN は2006年に日本人にあうジーンズを考えてスタートしました。

1990年代に日本で巻き起こった古着ブーム。
ビンテージのデニムを探し回る人も数多くいました。

2000年代にはいりビンテージは入手困難になり、古き良き時代を思わせるレプリカのアイテムを様々なブランドが販売を始めレプリカブームが巻き起こりました。

この頃はリーバイス社によりリーバイスをイメージするようなレプリカのアイテムを販売しているメーカーへの訴訟問題がおこり、ビンテージの要素を含めたオリジナルのデニムが数多く販売されるようになりました。

BLTOMはその中で100年後まで愛される定番を作ることをコンセプトに誕生しました。

穿き込んだ古着とは違い、新品を自分だけの1本として履き込んでいく、自分だけの1着!「自分だけの1点物」を創り出す。
 
ワークウェアであるジーンズをカジュアルにもフォーマルにも適用できるシルエットでBLTOM 701 が誕生しました。


BLTOM 701 について

この商品は穿きごたえのある18ozのセルビッチデニムを利用したジーンズです。18ozと言われてもピンとこないと思いますが、一般的な以下のような定義がされています。

・ライトオンス:10oz未満の軽いデニム。
・レギュラーオンス:10oz以上15oz未満の一般的なデニム。
・ヘビーオンス:15oz以上のやや重みのあるデニム。
・ヘビーウエイトオンス:20ozを超える重いデニム。
 
量販店で販売されているジーンズは13oz前後の物が多いです。18ozを超えてくると洗濯して乾かすとジーンズを立たせることができます。

洗濯して乾いた直後のBLTOM 701

しっかりとした生地でジーンズを作っているので、長く穿く事ができる耐久性があります。

また、変化が多い場所に関しては綿の糸を利用していますので糸もデニム同様に色落ちして、使い込んでもらうと部分的に糸切れも起こします。
私は、ジーンズを穿いていて一番違和感を感じるのがナイロンの糸を使っていて、その部分だけ綺麗に残っていることです。
ジーンズを自分だけの1点物として持つのであれば、糸の色も変化して経年変化していくことを楽しみたいと思っています。
そのようなこだわりを、共感して愉しんでもらえればと思っています。

最初の1本に悩んだら是非おすすめのジーンズです!

最後まで読んで頂きありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくおねがいします。

BLTOM JEANS

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