3月3日【客観的な大切な気づき】
今回学んだ事。
それは、コミュニケーション不足。
最初は、クライアント様からは編集だけして欲しいとの要望だった。
チャンネル登録者を伸ばしたいわけでもなく、収益化も目指してない。ただ、YouTubeを見て、お客様の話題作りの為に運営したいんだと。
そして、編集は以前の方の動画を見て、
真似して作ってと。本数は月10〜15本。
でも作っていくうちに、だんだん、
つまんないとか、こうして欲しいとかの提案がないとか、もっと私たちの良さを引き出して、YouTubeを盛り上げて欲しい、面白い動画を作って欲しいとか、いろんな要望が後から出てきた。
でも、編集中その連絡は一切なく、
理由は、忙しいからできなかったと。
確かにそれも分かる。でもそれは皆平等に与えられた時間なので、使い方は自分次第なのかな?とも思う。
時間は作るものだと思ってるので。
挙げ句の果てに、若いからそっちから言ってこないのはどうかって😅
こればっかりは年齢は全く関係ないかと。特に今の時代は、子供の方が稼いじゃうこともありますからね。
やっぱり、生きてきた時代背景を、
やり取りの中ですごく感じました。
これはどちらが悪いとかではなく、昔と同じことを求められても、それが当たり前じゃない
時代を生きてる人がいるということも、認識して欲しいというのも思いました😂
そして、仕事に関して、もしそこのクオリティを求めるのであれば、もっと金額は上がるし、頂いてた金額の中でできる事は全てやれてたと思います。
クライアント様はプロに頼んだんだからもっと良くしてくれると思っていたらしいが、それは違うと思う。
素材丸投げで、頼んでカッコよくして、とか面白くしてというのは、今後はヒトじゃなくて、きっとAIがすると思う。
人ができることは、やっぱり会話。そして感情のやり取り。
それを踏まえて、しっかりお互いがコミュニケーションを取り合い、考え方や方針をシェアし、そこを理解できるクリエイターさんがいるから、いい作品ができる。
動画制作の技術はある程度、覚えてしまえば、今は誰でもできますからね。技術だけで、プロかプロじゃないかの線引きはとっても難しいです。
映像を見た時の、インパクトや感情は一人一人違いますから。
だからこそ、僕たちの会社は仕事を受ける前の、
コミュニケーションを大切にしています。
なので、今回学んだ事は、
仕事を受ける前に、⚫︎どんな思いで作りたいと思ったのか? ⚫︎どんな動画を作りたいのか? ⚫︎会社、個人として何を伝えていきたいのか?(その他)
をしっかり明確にしないと、お互いが納得した上でデザインできないということと、
僕たちが作りたい作品は、面白い作品ではなく、何かを問いかけるような作品を作りたいということが改めてわかりました!
今回のケースは、クライアント様は最初と言ってることが変わってきてるし、きっとそれは最初からお互いの認識のズレを確認できなかったのも要因だと思う。
なので、今後もコミュニケーションをしっかり取り、そして、必ず、業務内容の契約書を交わす。
じゃないと、同じ料金で注文が増え、プロの大切な時間が奪われてしまうかもしれないし、
それに答えなかったからといって、プロの評価を下げたくないからです。
もし注文が増えればはっきり分かるよう、
契約書は大切だなって改めて思いました。
そして、仕事をESPERO で受ける際に、
本当にそれで希望を届けられるのか?
という問いを、僕たちは常に確認することを忘れてはいけないということを改めて、ブランディングとして感じることができました!!
今回も深い学びをありがとうございました😊
松尾 洋輝
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