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ストレスに学ぼう

ストレスは悪者扱いされている。ストレスが肉体に及ぼす害は避けようはない。

TEDでスタンフォード大学の教授であるケリー・マグゴニガルのプレゼンを見た。

そう言えば「世界一受けたい授業」に出演していたのを見た記憶がある。

内容はホルモンのオキシトシンに関するもの、「ストレスがからだに悪い」と思っていると、本当にからだに害を及ぼす。だから、ストレスを「自分を助けてくれるものだ」だと考えなさいということ。

昨今はストレス社会といわれている。

でも、ほとんどはストレスをストレスと感じていない人。ストレスに気が付かずに我慢している人。

ストレスの解消法として、人と話をすることは、よく知られている。しかし、相談にのってもらうだけでなく、こちらから人に親切にすることも、ストレスを減らす効果があると、科学的に証明されている。

ネット社会が発達して多くのことを1人でやれるようになり、孤立するようになった。

心を閉じぎみの人が多いのは、文明の発達に人の心が追いついていないからではないか?

ストレスは脳に休息を伝える危険な必要なシグナルでもあると同時に、人の成長を促すサイン。

ストレスの場からただ逃げるだけよりも、心を開いて、ストレスの与える刺激が「自分を助けるものだ」と前向きに学んでいくことが肝要なのだと思った。

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