見出し画像

実は難しい?みんなで考えるSDGsへの向き合い方

皆さんはSDGsと言うのを聞いたことは有りますか?聞いたことないと言う方もこの様な画像は見たことあるのではないでしょうか?

画像1

この画像は見たことある人が多いのではないでしょうか?SDGsは簡単に言いますと『持続可能な社会のためにこれを達成しよう。』と言うものです。

 ですが、自分はこの目標に疑問を感じてしまう事があります。
「あれ?これって達成させる気は有るのか?」とこの日本でも出来てないところがあると思いますし、世界的にも出来てない国は多いのではないでしょうか?そこで今回は自分が考えるSDGsで達成出来てないところ、この目標に思うところを書いていきたいと思います。


貧困を無くそう

 これは『極度の貧困と飢餓の撲滅』と言う事で出て来たものです。ですが、無くそうとしたくても自国で貧困を無くせれてなければ難しいと思います。自分が苦しい状態なのに他人を助けることなんて出来るのでしょうか?今日の生活が精一杯なのに?資本主義は稼ぐ事に意味があると言う考え方なのに?むしろそんな状態で他国を助ける事は自分の国を苦しめるのではないかと思います。一部の企業や国が助けただけでも貧困は変わらないと思います。

https://www.globalnote.jp/post-10510.html

これは2018年のデータですが、先進国でもアメリカや日本は10%を超えていたりします。そんな状態で達成させる事は出来るのでしょうか?

人や国の不平等を無くそう

これも出来るのか疑問的なところです。現在進行形で無くせてないですし格差や差別なんて今でも有るものです。特に日本なんてまだまだ無くなる気配は有りません。『親ガチャ』と言う言葉が死語でない辺りまだまだ不平等をなんとかするのは難しいと思います。

https://note.com/hiroki5917/n/n3ffec52545bb

自分がこの記事で書いたように子どもに勉強する機会は与えているのですが肝心なところは『その後の進路』です。親のお金が無ければ大学受験も受けれない事があったりします。そんなお金の話をされたら貧しい家庭の子どもは大学に行く事は難しいのは当たり前です。他国の先進国でも格差や差別は消える気配はありません。2050年までに上っ面だけでなく本当に無くす事は可能なのか信じられません。

利益と競争

 他にも、問題を挙げていけばキリがないと思います。しかし、自分はこの2つが2050年までに達成が難しいと思います。この問題の魂胆にあるものは『自分の利益』と言うものがあるからです。資本主義でも社会主義でも利益を出して他の国に売って自分の国を豊かにする『競争』をしています。勝者が出れば敗者が出る。それは国の中でも同じです。裕福な家庭は他の家より頑張ってお金を儲けたから貧しい人より『競争』で買って『利益』を出したから豊かに暮らせる。しかし、元々貧しくて国自体何もしないでテロや戦争をしてる国に国の利益の5割を支給してる国など聞いたことありますか?自分は聞いた限り無いです。他の国も自分のことで精一杯だから。


皆が向き合わなければいけない『現実』

 他の国でも自分達の国の国民を養うことに精一杯な時でコロナだったり戦争で来る難民の相手だったりで手一杯な状況。なのに他の国を助けろと言うのは難しい。『自分の身は自分でしか守れない』。『利益や競争のためには他人を蹴落としたり争わないといけない』そうなってる社会だと自分は思います。だからこそ、この記事を見てる皆さんにはそんな現実で『どうすればSDGs全てを達成出来るのか、本当に2050年までに出来るのか?』を考えて何かを発信したり、行動できるようにする事がSDGsへの向き合い方だと考えます。

#SDGsへの向き合い方

この記事が参加している募集

#最近の学び

181,025件

#SDGsへの向き合い方

14,543件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?