Hiroki

日本で一番小さい県の香川県で予約が3ヶ月待ちの美容室のオーナー/カラーを売りにしている…

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日本で一番小さい県の香川県で予約が3ヶ月待ちの美容室のオーナー/カラーを売りにしている美容師/美容師向けにカラーについてのnote

最近の記事

12レベル+5レベル3:1のレベルわかりますか?

カラー剤を混ぜる時に加減法を使って作るときのレベルの求め方 まずは今回の答えは 10.25レベル この求め方は Aレベル+Bレベル=a:b {(A×a)+(B×b)}÷(a+b) =Cレベル これに当てはめていきます 12レベル+5レベル=3:1 {(12×3)+(5×1)}÷(3+1) =10.25レベル です。 ぜひ参加にしてください

    • 美容師1年目・カラーが苦手な方が絶対に覚えるべきカラー剤の混色の考え方

      カラー剤を混ぜる上で知っておかないといけない 三原色についてです 加法混色 色料を混色すると光が加算されて明るくみえます 減法混色 色料を混色すると光が減算されて暗くみえます カラー剤は?カラー剤は減法混色になります カラー剤を混ぜる時に沢山カラー剤の種類を使うと色が濁ります。 また髪の色もプラスされてしまうのでより濁ってしまい暗く見えてしまいますので気をつけてください

      • 縮毛矯正履歴にリタッチブリーチする時に絶対に大事な処理

        Before 約4センチのリタッチ幅です 微妙に長いですが中明度なのでペーパー等は使いません 毛先は前回の色の残留が残っています ベースは残留があって16レベルぐらいです 全体ブリーチした時は17レベルまで抜いています ブリーチ 前処理 PPT→CMC→ドライ→メタルDX アクセスフリー3% ケラフェクト5% 3Dリノベーター5% 縮毛矯正履歴なので3%で塗布 残留があるので16レベルまで上げればいいので3%でも十分上がってくれます オンカラー

        • 高明度ピンクを作る時のベースメイクと流れないレシピ

          Before イヤリングカラーのロングリタッチ ブリーチロングリタッチは追いブリーチ込みで考えます bブリーチ6%×2 ケラフェクト5% 3Dリノベイダー5% 17レベルになったら 120+アクセフリー1:1 6% ケラフェクト5% 3Dリノベイダー5% 追いブリーチする前に根元のブリーチを毛先に引っ張ってつけます カラー 14ピンク+12ピンク+ネオンピンク 1:2:5% 2.8%×2 ベースは18レベル ネオンピンクが10%になるともう少

        12レベル+5レベル3:1のレベルわかりますか?

        • 美容師1年目・カラーが苦手な方が絶対に覚えるべきカラー剤の混色の考え方

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          美容師1年目が絶対に覚えるべき絶対に失敗しないN(ニュートラル)を使ったトーンダウン

          トーンダウンをする時にすごく大事なのは 色落ちは早いが透明感を出すのか 深みを出して色持ちをさせるのか どちらが希望なのかが大事になります 透明感を出す時は アルカリ量が高いアディクシーなど色味が濃いものがオススメです 深みを出すトーンダウンN(ニュートラル)を使うことで狙ったレベルまでトーンダウンができほぼ失敗はありません 目標レベル+N6 ○レベル+N6 5:1 現状維持〜1レベルダウン ○レベル+N6 4:1 2レベルダウン ○レベル+N6 3:1

          美容師1年目が絶対に覚えるべき絶対に失敗しないN(ニュートラル)を使ったトーンダウン

          美容師1年目が絶対に覚えるべき明度と色持ちについて

          カウンセリングをする時に自分が作るカラーがどのぐらい色が持つかわかっていますか? それをわからないとカラーをしているとお客様の満足度は上がりません 今回は 明度に対しての色持ちの話をします 明度に対しての褪色と色持ちベースの明度が明るさを高く設定していると、色の抜けが早くなります。 明るさを低く設定すると色の持ちが良くなります。が、暗くなればなるほど色味を感じることが難しくなります N系のトーンダウンによる色持ち例)12レベルのベースからNを使ってトーンダウンした

          美容師1年目が絶対に覚えるべき明度と色持ちについて

          美容師1年目が絶対に覚えるべき明度と艶について

          日本人のくせ毛はどのぐらい日本人の70〜80%の人がくせ毛に当たります くせ毛の方がカラーをする時に絶対に覚えておくべき髪の明るさとツヤについて ストレートの場合表面が綺麗に整っているため明度にかかわらずどの明度でも艶が出て綺麗に見えます 明度で言うと どのレベルでも綺麗に見えます くせ毛の場合くせ毛の場合、表面がデコボコになっているので明度が明るいと乾燥して見えパサパサに見えます 逆に暗くなると広がって見えゴワゴワに見えます レベルで言うと 7.8.9レベル

          美容師1年目が絶対に覚えるべき明度と艶について

          ラベンダーグレーとブルーシルバーの作り方

          Before 前回がブルーブラック その色落ちです カラー 上 (9アメジスト+9パープルガーネット)+クリア (3:1)1:1 3% インナー 6/88+クリア 1:2 シャンプー後ラベンダーグレーの色が流れた時は同じレシピでシャンプー台で再塗布 15分放置後はシャンプーです インナー部分は作った色に薄っすら色をかけるイメージで ブルー+トリートメント 1:100 塩基のブルーが少し色が付くぐらいでOKです ブルーな感じを少し強く出さしたい

          ラベンダーグレーとブルーシルバーの作り方

          すぐに実践できる。ブリーチなしで作れるオレンジベージュ

          Before 濡れている状態ですが9レベルぐらいの明るさがあります カラー オレンジベージュ 全体カラー (O10+P8)+NN9 (3:1)4:1 4.5% あまり暗くしたくないと言う要望なので4.5%で明度はあまり暗くしない設定です オレンジのみでいくとどうしても黄色に寄ってしまうので少しピンクを混ぜてあげるも綺麗なオレンジになってくれるのでオススメです 色落ちのオレンジはギラギラして綺麗に見えないですがカラーで作るオレンジは綺麗なので参考にしてくださ

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          美容師1年目が絶対に覚えるべき肌の色と1剤の色について

          肌には大きく分けて2種類の肌の色があります これは肌表面の色を指すのではなく、皮下を流れる血液中のヘモグロビンと細胞内にメラニン色素の見える量によって決まります ブルーベース(黄味が少ない青白い肌、赤味が強く出やすい方、ヘモグロビンが多く見える肌) イエローベース(黄味を感じる色、メラニン色素が多く見える肌) ブルーベースが似合う色アッシュ ピンク ブラウン バイオレット など イエローベースが似合う色マット オレンジ ベージュ イエロー など こ

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          美容師1年目が絶対に覚えるべき髪の明るさと瞳の明るさの関係性

          カラーの明るさを決める時に1つの目安になるのが瞳の明るさになります 瞳が暗ければ髪も暗く 瞳が明るければ髪も明るく 一般的に肌の色が白い人は 瞳の色も薄く 肌の色が濃い人は瞳の色も濃くなる と言われています 最近はカラコンをつけている方もいるので必ず当てはまるわけではないですがみんながカラコンをつけているわけではないのでカウンセリングの時に1つの目安として覚えておくと便利ですので参考にしてください

          美容師1年目が絶対に覚えるべき髪の明るさと瞳の明るさの関係性

          ブリーチなし。一回のカラーでワンメイクで作るカーキグレージュ

          Before Beforeの写真は無いのですが 12レベルスタートです ブリーチ履歴はなしです カラー 根元 5サファイア+5エメラルド 1:1 3% 中間 6サファイア+6エメラルド 1:1 4.5% 毛先 6サファイア+6エメラルド 1:2 3% 今回のカラーのできる条件は 髪が細く 軟毛 直毛 であることが条件です かなり条件があるので厳しいですがインスタでブリーチなしで作られている透明感のあるカラーはこの条件がないと少し難

          ブリーチなし。一回のカラーでワンメイクで作るカーキグレージュ

          美容師1年目が絶対に覚えるべき高明度白髪染めの考え方

          レシピ13〜8レベルのファッションカラー + 6レベルのニュートラルブラウン系のグレイカラー 3:1 使用レベルより1〜1.5レベル暗く 2:1 使用レベルより1.5〜2レベル暗く 1:1 使用レベルより2〜3レベル暗く 実例 このお客様は根元は今回のレシピで毛先はおしゃれ染めのみでもこれだけ明るくできます また2年ぐらい担当させていただいているお客様ですが今回の染め方だと毛先が暗くなることはありません 白髪染めとおしゃれ染めの使い方で高明度白髪染めはで

          美容師1年目が絶対に覚えるべき高明度白髪染めの考え方

          美容師1年目が覚えるべき加減法の考え方

          加減法の考え方13〜14レベル+5レベル 3〜2:1 4.5%〜6%1.5倍〜等倍 9レベルのアンダーです ここに アディクシー 13グレーパール+5サファイア 3:1 こんなふうにブリーチを使わないで作れる限界だと思います 加減法は高アルカリの13〜14レベルのカラー剤と 高彩度の5レベルのカラー剤を使うことでできます 条件としてはカラーをしていることで黒髪からのスタートでは難しいのでカラー剤でするwカラーをしてください オススメのアディクシー加減法

          美容師1年目が覚えるべき加減法の考え方

          メリハリあるハイライトの作り方とハイライトの工程

          Before エアタッチ→全体ブリーチ→ハイライト の履歴があります 今回は前回のハイライトのリタッチを取っていきます ハイライトハイライトリタッチ ファイバープレックス 6%×2 ハイライト毛先 アクセスフリー 1.5%×3 間塗り 5MT 3% オンカラー 根元 5MT 1.5% 毛先 1.5%+MT10+LA10+PP10+AS10 200g+4g+4g+8g+2g ハイライトの工程 ハイライト→間塗り→シャンプー→オンカラー→

          メリハリあるハイライトの作り方とハイライトの工程

          ブリーチなしダブルカラーで作るグレー系カラーのポイント

          Before Beforeの写真ないのでレベルスケールで解説 12レベルの明るさが絶対は必要です もしくはもう少し明るく、出来るだけカラー剤で明るくできる限界まで明るくしたくだ カラー 1st根元 A14+ライトナー 2:1 6%×2 毛先は明るいのでなしです 根元 9サファイア+ブルー+グリーン+V8+N6 3:2:1:10%:10% 3% 毛先 9サファイア+ブルー+グリーン+V8+N6 3:2:1:10%:10% 3%×1.5 毛先の

          ブリーチなしダブルカラーで作るグレー系カラーのポイント