12月13日
AM5:34
ファミマみなべインター店
この日も早く目覚め放浪記を書き上げる
やがて外から雨音が!!
放浪生活初めての本格的な雨に見舞われる一日が始まった
そして寝るw
AM7:19
起床
ヒョウがゴソゴソしだしたので俺も起きる
そしてファミマでジャンプを立ち読み
のんびりと朝を過ごす
それからこの日の予定を考え､ルートを作成
大まかなスケジュールが決まったので出発する
AM8:19
紀州梅干館

工場見学が出来ると言う事で訪問
六分の３Ｄシアターも無料で観れたが､梅干しが出来るまでとか､梅の豆知識的な内容ではなく､梅キャラクターによる歌謡ショーだったw

工場でこんな意味ないシアター観たの初めてだ(ノω`＊)
また一通り観た後は売店で試食タイム
とは言っても梅嫌いな俺…
でも工場内に掲げられていた豆知識を読むと食べた方が良いのかなぁ〜って気がして蜂蜜漬けの梅干しを数切れ食べる…
食べれない事はないが､食べたくないな…(._.)
AM9:37
グルメシティ御坊店
食品と日用品に特化したダイエーグループのスーパー
目的地のオープンが十時からなので､此処で買い物をして時間を潰す
AM9:58
野天風呂宝の湯

和歌山県御坊市のスーパー銭湯

露天風呂がぬるくて気持ち良く
打たせ湯は強力で極楽
疲れた体をたっぷりと癒してくれた

でも一時間じゃ物足りなかった…
AM11:52
湯浅地区

熊野三山へと続く熊野古道の宿場町として栄え､熊野古道が唯一商店街を通る町としても知られている伝統的建造物群保存地区
醤油発祥の地としても知られている
そんな古い町並みが建ち並ぶ時間が止まったエリア
散策しながら町並みを見学
情緒あるね〜
PM0:04
角長醤油店

醤油発祥の地で営み､漫画･美味しんぼにも登場した老舗
販売所･醤油資料館と別れていて結構見応えあるスポットでした
PM0:14
文具店

醤油蔵見学後､町を散策してると甚風呂の案内板が出ていたので矢印通り進むと現れたスポット
三菱鉛筆の看板に惹かれた
外観だけならず店内の雰囲気も昔風で懐かしい
駄菓子も売っていてホンマ懐かしい♪
ちょっと店主夫婦とお話して本来の目的地へ向かう
PM0:19
甚風呂

大正時代から変わらぬ造りの銭湯資料館
まずはスタッフのお姉さんから男の憧れらしい番台に座らされる

そして怒涛のマシンガントークで展示品を説明されていく
でもこれはコレで面白かった♪
ヒョウが台湾人だと知るとタダで手拭いとミカンをくれた

異人さんって得だな
PM1:06
ガスト有田店
ハンバーグ月曜ランチを頼む
ハンバーグ&クリームコロッケ&カレー春巻きのハズなのに金曜メニューのハンバーグ&牛肉コロッケ&バジルソーセージが来た！
俺的にはラッキー♪
PM2:18
和歌山マリーナシティ

温泉やら遊園地やら磯釣り公園やらショッピングセンターやらがある和歌山のちょっとしたスポット
だけど大抵は有料施設なので黒潮市場なる土産街をブラブラする

新鮮な魚介類を使った刺身や寿司等が売ってた
食べたいけど､貧乏旅行には許し難い金額なので我慢という精神面だけ鍛える
奥の土産コーナーには､やっぱし梅干し

どこもかしこも梅!梅!梅!
滞在二十分なりw
PM2:45
紀三井寺
正式名称は金剛宝寺
救世観音宗総本山
御本尊は十一面観世音菩薩
和歌山マリーナシティより程近い寺で此処に名水百選に選ばれている水が湧くと知り､わざわざ訪れた
しかし入山料がかかる為､給水を断念
ライフラインが…
PM3:18
貴志駅

猫のたま駅長を観に訪れたが､まさにたま駅長一色の駅!
でも肝心なたま駅長はケースに閉じ込められ昼寝中…

ひどくな〜い(>ω<)
最近の俺とヒョウの口癖だw

まぁ〜一時的なブームだろうが､この目で実物を観れたので満足して先に進む
PM4:07
道の駅紀の川万葉の里
早いけど今宵の寝床に到着
物産館を覗いて格安の野菜を購入
PM5:00
休憩所で休んでたら鍵を閉めるからと言って追い出される…
ひどくな〜いw
仕方ないので夕食の準備をする
俺は酒を呑んでヒョウが準備する
PM5:54
夕食完成
相変わらずの鍋と水菜のサラダカニ缶のせの二品
黙々と食べる
モリモリと食べる
腹一杯になるがまだ鍋が残ってる
放浪生活三週間になると言うのにまだ俺達の胃のキャパを把握していないと言う学習能力のない二人
食後はマッタリと過ごす
ヒョウはＰＣの日記を書きながら翌日のルートを考えてる俺とお喋り
「ひどくな〜い」を連呼するヒョウ
かなりお気に入りのフレーズになった様だ
やがて頭を抱え「甘酒呑みた〜い」と発狂するヒョウ
甘酒を与えると大人しくなった
そんなこんなで紀州の夜は更けていく