[随時更新予定]質問のレパートリーを広げたい。「質問の目的」から考えます。

主体的〇〇活動支援室室長の杉崎です。こんにちは。

わたしのコーチングやチームメンバーとの1:1では質問を中心に進めています。特にチームメンバーとの週に1度や隔週の定期的な1:1では「業務をより円滑に進む環境作り」や「公私ともに改善したいこと」を聞くように意識しています。かねてからこの質問、レパートリーを増やしたいと思っていました。コーチングの定義の再確認をするため書籍「コーチング・マネジメント」をパラパラと見ていたら、最適な節「質問の目的」がありました。ここを起点に質問のレパートリーを広げて行きたいと思います。

書籍「コーチング・マネジメント」の「質問の目的」の冒頭で言います。

コーチングで一番大切なことはクライアントの「自発性を引き出すこと」です。

共感です。わたしも相談者やチームメンバーにそうあって欲しいと願っており、この節の「質問の目的」から質問を考えて行きます。下記に挙げる各「質問の目的」のみを当該書籍より記載しました。勝手ながら順番は変更しました。また、各質問についてはわたしが考えたもので書籍には記載されていません。

変更履歴

2023年2月27日 「質問の目的」の項目のみ記載。順次追記していく予定。

未来を予測する

目標を設定する

知識、スキルを棚卸しする

リソースを探す

モデルを探す

ソフトモデルを見つける

問題をはっきりさせる

問題を特定する

物事を具体的にする

視点を変える

ビジュアル化する

考えを喚起する

気づきやひらめきを促す

アイディアを発展させる

これらの目的を持って質問を相談者とコーチで共に進めることで双方が考えていることや相談者のありたい姿とそのプロセスが立体的に見えそうですね。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
どの「質問の目的」に興味をお持ちになりましたでしょうか?わたしはこんな疑問を持ちました。

  1. 「モデルを探す」と「ソフトモデルを見つける」の違いは何でしょうか?

  2. そもそも「モデル」や「ソフトモデル」は何でしょうか?違いは何でしょうか?

  3. 「問題をはっきりさせる」と「問題を特定する」の違いは何でしょうか?

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主体的〇〇活動支援室
室長 HIRO(杉崎大樹)

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