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【読書メモ】生成AIで世界はこう変わる

AIの研究者の書籍を読んでみたいと思って「生成AIで世界はこう変わる」を手に取ってみました。気になった部分に付箋を貼っていたら付箋だらけになってしまいました。ここではその中からいくつかピックアップしています。


読んでみて思ったこと・妄想したこと

  • AIは学習に使ったデータ自体をデータベースのような形で保持しているわけではないのだそうです。データを保持しているのかと思っていました。となると、毎回、プロンプトを入力する度に考える、つまり出力を用意しているのか。(P.45)

  • わたしは大学の時は信号処理の研究室に所属していた。そのときに、ニューラルネットワークを研究している先輩がいたなぁ。その時に研究していたことが、いま、広く使われているのか。大学の研究はずいぶんと先取りをしていたのだと改めて認識

  • ゴールを指定すると目的を達成するまであたかも意思を持っているかのように行動などをする「AutoGPT」「AgentGPT」ってすごいな…(P.92)

  • 3つの創造性「組み合わせ」「探索」「革新」がある。(P.156)前者2つは現在のAIで出来るそうで、人による創造的なアイデアってほとんどその前者2つですよね…。つまり、人のアイデアもAIで出来ちゃうんじゃないですかね

読んで実践したいこと

  • Midjouneyを使いたい。しかし、Discord上で動くってどういうこと??(P.78)

  • 高度な判断力や創造性、数理的な思考、人との感情を重視した対話を必要とする職業がAIの影響を受けにくいそう。(P.100)だとすると、そういう仕事をしたくなりますよね。仕事無いと困るので…

  • 営業や販促における生成AIの活かし方についても言及されています。(P.134)生成AIを業務に組み込むことで生産性が上昇し労働者の満足度、顧客の満足度上昇するとのことで、早く業務に組み込みたい

  • 生成AIの研究者は自分たちの過去の論文や図、その他研究に関するコンテンツを積極的に学習させて研究プロセスの自動化、効率化を目指しているという。(P.137)これ、俺もやりたい!自分の考えや仕事のレポートを学習させて、仕事の自動化を行いたい!

  • 「人間とは何か?」(P.227)、これは考えたい

  • 「自分が活躍するためにはどうしたらいいか?」という問いを立てた方がいい。(P.236)とあるが、自分事ととらえて考えよう。

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