ライギ最終発表のコピー

それ、悩んでません...?

こんにちは!
株式会社Welfieの冨田と申します!
普段はコードを書いていることが多いですが、昨秋とあるきっかけで「悩み」について自分が考えたことをまとめました。
いろんな人に評価をしてもらえたので、ぜひ多くの方に伝わってほしいと思い、筆を取りました。
週に1回の投稿で3週に渡ってお伝えしていきます!

第一回は
「考える?悩む?」
というテーマでお伝えします!

恋の悩み、仕事の悩み、人間関係の悩み。。。
普段何気なく使っている「悩む」という言葉ですが、本格的な議論の前に「悩む」の意味を再確認してみます。

いくつか意味がありますが、私たちが普段用いているのは
「決めかねたり解決の方法が見いだせなかったりして、心を痛める。思いわずらう。」
「対応や処理がむずかしくて苦しむ。困る。」
の二つになると思います。(いずれも出典はgoo国語辞書)

ですが、ここには悩むという事象自体についての記載はあるものの、
「どうしたら悩むという状態に陥るのか」
「悩んでしまったらどう抜けるのか」
の二点については詳しく記述されていません。
上記の説明でもなんとなくはわかりますが、普段の生活に落とし込んだ要因と解決策を考えてみたいと思います。

悩むことの原点はなんでしょうか。
普段の悩みを思い返してみて下さい。
「処理が難しい案件」「簡単に決められない」「人生に関わる重大なこと」と言った声が聞こえてきそうです。

本当にそうでしょうか。
処理が難しい案件は必ず悩んでしまうのでしょうか。
仲間の力を借りたり、少し時間をおいてみたりして悩む段階に至らずに解決してしまうことはないのでしょうか。

きっとあるはずです。

つまり悩みは案件に対する処理の第一段階ではなく、その前になにかがなければ始まらないのです。
ではなにかとは何でしょうか。

それは「考えること」です。

考える段階が続くと次第に悩む段階に移行してしまうのです。

さらに恐ろしいことはその移行に多くの人は気づくことができません。
答えがどこかにあるはずだと真剣に考えているはずが、いつの間にか思考は固まり心理的にも追い詰められてしまうのです。


さて、第一回はここまでです!
次回は
考えることがどのように悩むことに結びついてしまうのかを図解でお伝えするとともに、「悩む」を語る上で欠かせないもう一つのキーワードについても触れていきたいと思います!

ぜひnoteまたはTwitterのフォローをして第二回をお待ちください!


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