ライギ最終発表のコピー6

これで解決!悩み・迷い

こんにちは!
Welfieの冨田です!

今回は、3週に渡ってお伝えしている「悩むこと」の最終回をお伝えします!

第1回はこちら!
第2回はこちら!

さて、前回は
考えることは燃やすことであり、煮詰まってしまって何も生まれない状態が悩むことである
迷うことは選択肢があるのが特徴であり、比較的正の事象に対し発生する
ことをお伝えしました。

そして、最終回の今回のテーマは
「どうしたら悩みが解決するのか」

これまで考えてきた悩むことについて、フレームワークを用いて解決策を見ていきます!

迷うことも悩むことも第一段階にはなり得ません。
必ずその前に考える段階があります。
これは正の事象についても負の事象についても同様であり、ここで解決してしまえば何も問題はありません。

しかし、解決しなかった場合、正の事象は選択肢の中で決断ができずに「迷い」に、負の事象の場合は対流が生まれなくなり「悩む」に、それぞれ移行してしまいます。
ここが第二段階です。

しかし「迷う」の場合は、選択肢がすでにあるので決断する勇気を持ち、実際に決断することでその決断が正しいかどうかはやって見ないとわかりませんが、少なくとも迷いからは脱することができ、一応の解決を見ます。
一方で、悩んでいる場合は第三段階も第四段階もその先も、ずっと「悩む」が続きます。すでに対流が生まれなくなっている状況に自分では気づけずに、知力・体力・精神力の炎を燃やし続けてしまうからです。

さて、ここまではこれまでお話しした内容をおさらいしてきました。

ではどう解決するのか!


まずは第二段階で悩んでいることに気づくことが大切です。
アイデアが生まれなくなったら、今自分が考えているのか、悩んでいるのかを振り返って見ることで、その後すべき行動がわかってきます。

悩んでいることに気づいたら、あとは迷うことから脱するのとほぼ同じです。
本来悩んでいる場合は、選択肢が決まっておらず、進むべき方向がわからないことが多いですが、その中で数個の選択肢を無理やり作ってしまうのです。

選択肢を作るという行動は、自分が評価する軸の優先順位を考えるという作業を伴います。
それによって自分の中で「何が一番大切なのか」「何を優先すべきなのか」が見えてくるので、次第にやるべきことがはっきりしてきます。

そして、選択肢が出来上がってしまえばすでに考えた優先順位を元に判断し、あとは決断する勇気を持つのです!
決断を迫るというのは「迷う」の部分でもお伝えした通り、それが最善手である保証はありません。
しかし、悩んでばかりで何も進まなかったり、決断できないでいるよりは失敗した場合でも経験を積めるという意味で大きな意義があります。

失敗する可能性があるのですから、誰しも簡単に決断できるものではありません。
しかし、そこで勇気を持った意思決定ができる人は沢山の経験を積めることにもなりますし、繰り返すうちに失敗率も下がることが予想できます。

優先要素を見抜き、長期目線で考えることが、結果的な成功につながるのです!


さて、「悩むこと」について3週に渡ってお送りしてきましたが、いかがだったでしょうか。
人間である以上、日々何かを考えています。
そしてそれがすぐに解決するとは限りません。

悩んでいることを認識してから、自分で評価軸を確立させた上で選択肢を作り、勇気を持って決断する。

簡単なことではありませんが、日々の意識で誰もができることでもあります。

ぜひ活用してみてください!
皆さんのお役に立てれば幸いです!

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ご覧いただきましてありがとうございました!

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