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「自分が好きなこと」がわかれば、キャリアの道は拓ける(やりたいことが見つかるワークショップDay1)

「役職定年を控えたあなたへ。やりたいことが見つかるワークショップ(Day1)」を終了しました。

ご参加の皆様、有難うございました。

ワークショップの参加者募集の際には、アイデアやアドバイスをいただきました。合わせて、感謝申し上げます!

(noteに書き切れていない皆さま、ごめんなさい!)

Day1は、「ワークショップ全体像と道のりを知り、一歩を踏み出す」がテーマでした。

ワークショップを通じて、私があらためて気付いたのは、年代が上がるにつれて、
「地位財による幸せ」から「非地位財による幸せ」へうまくスイッチできれば、キャリアの道が拓ける!
ということです。

・地位財による幸せ:他人と比べられる幸せ(金、モノ、社会的地位)
・他非地位財による幸せ:人とは関係なく得られる幸せ(心、安全、健康)

誰に何と言われようと、私は〇〇が好き!〇〇があれば満足!という気持ちが大事なのです。きっとそれが拠り所になるのです。

ワークショップの最後に設けた、感想シェアタイムで、

色々あるけど、、、
「家族の笑顔」と、「趣味の〇〇だけができればいい」んだけどね

この言葉にぐーっと来ました。
自分が好きなことが明確に分かっていれば幸せに過ごせるんだな、と。
そして、これ以外のことにも、拡がりを持って考えられるではないかな、と。

一方、私の周りで、

趣味もないし、特にやりたいこともない

と、大企業マネジメント層の知人の言葉です。
仕事では判断軸がぶれないのに、ライフキャリアとなると、声が小さくなっていくのを思い出しました。

自分が好きなこと、大事にしている価値観、キーワードがあれば、そのための情報はどんどんと入ってきます。というか、アンテナが立って、ぴぴーッとくるものです。
私もこのnoteを通じて声を掛けて下さる方が格段に増えました。

私の価値観の1つに、「発信による人への貢献」があります。楽しかった体験や情報を共有することに喜びを感じます。

ワークショップによるこうした気付きを一つ一つ積み重ねていきたいのです。


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