未来永劫幸あれニッポン『和食展』🇯🇵
やっと、やっと!
気になっていた展覧会に行ってきました。
東京・上野の国立科学博物館にて開催中の
『和食展』
昨年の10月か11月頃、ふとSNSで流れてきて、「詳細はこちら」のリンクをぽちっとしたのでした。
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日本列島が育んできた食材に始まり、縄文時代から現代までの日本の食卓、そして和食のこれから。
単に歴史を辿るだけではなく、変化球な着眼点も多く、充実した模型で視覚的にも分かり易くて、終始心を鷲掴みされてた🥹
テーマが「和食」なだけあって、外国人観光客も多い上野×土曜日は、あまりにも大混雑。
遠くから眺めることがほとんどで、並ばないと模型もみられないし資料を読むこともできなかったけれど、食材とタイミングによっては空いているところもあって、食材で人気の差が顕著なところも大変興味深かった()
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前章まで和食の歴史を振り返り、和食のこれからを考える最終章。
日本には今も昔も自分が知らないところで色んな人がそこで生きるための知恵を重ねて暮らしているけれど、実際、大抵の人はそんなこと意識せず、ごく自然にそれらを溶け込ませて暮らしているよね。
でも、それって実はとんでもない時間の積み重ねの上で成立しているわけで、
私が生まれる前も生まれてから何気なく過ごしている時間の中でも、日本全国至る所でそれぞれが独自の営みを行いながらみんな生きている(きた)んだなって思うと、
急に遥か昔から現代までの暮らしが一気に映画のコマ送りみたいに脳内再生されて、和食と暮らしの時間のスケール、生命の尊さに心が圧倒されて本当に本当に泣きそうだった。
形を変えて守られていくものもあれば、形を変えず守っていきたいものもあって、形はどうであれ、そこには見失ってはいけない大事な何かとそれを「守りたい」って気持ちが共通して根底にあるのだと思う。
私は食が大好きだからこそ、自然を大切にしたいし、日本も世界も地球まるごと愛したい守りたい。
これは常に思っていたことではあったけれど、そのことを再認識させられた展覧会でした❕
未来永劫、和食とともに幸あれニッポン❕🇯🇵
<おまけ>
☟お雑煮展
☟おいしそう集
(明治天皇の午餐会豪華すぎない?)
☟ツッコミ隊出動ネーミング集
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