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京都市長選で垣間見えた立憲民主党の卑劣さ

 昨日は、京都市長選挙で、日本共産党、れいわ新選組が推す、福山和人候補が、自民・公明・立憲・国民が推す、松井孝治候補に僅差で敗れはしたが、確定投票率41.67%と、投票率が、相変わらず低い中でも、与党候補と、これだけの接戦をやってのけたことで、国民の手で、もう、あと一歩の努力で、政治を変えられるという、非常に大きな希望と自信が、生まれた選挙であったことと思う。

 そのような選挙戦において、ひときわ目を引いたのが、野党第一党の立憲民主党の、卑劣さであったことと思う。この場に及んで、立憲民主党は、なぜ、与党候補の側についたのか?

 このような立憲民主党という政党の、信頼の全くおけない、汚さに対して、日本国民自身が、本当に、不信の念を抱く必要が、絶対に、あると、私は思う。 

 もう、これで、皆さんも、わかったことと思うが、立憲民主党に、期待などしては、絶対にいけない。

 立憲民主党の今回の行為は、野党第一党の立場を、捨てたも同然である。

 そんな卑劣な政党に、一体、誰が期待できるというのだ!!

 国民を甘く見ているのは、自民党だけではない。維新も、国民民主も、立憲民主党も、全く同じである。

 日本国民が、本当に支持しなければならない政党が、今回の京都市長選挙で、きっと、はっきりと、皆さんにも分かったことと思う。

 また、同日に行われた、群馬県 前橋市長 選挙では、与党系 現職の市長を破って、野党系候補で、日本共産党が自主支援した 小川 晶 候補が、当選を確実にした。保守王国という群馬県で、初の、女性市長の誕生である。喜ばしい限りだ。

 こちらの選挙では野党の力で、与党系候補を破ることに成功したが、京都市長選挙での立憲民主党の行動だけが、非常に大きな疑念となったことは、言うまでもないことであろう

 しかしながら、日本共産党とれいわ新選組が、タッグをきちんと組むことで、与党系候補と対等に戦えることが分かったことは、日本国民にとって、非常に大きな収穫であると思う。

 あとは、投票率を上げる努力が、何としても、必要であるが、そのようなことで、立憲民主党の今回のあまりにも卑劣な行動に、国民の信頼そのものが失われる結果となって、日本共産党と、れいわ新選組に投票してくれる人が、一人でも多くなることを、私自身は、心から期待している。


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