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【DL教材付き】家庭ですぐにできる!子どもの心を強くする声かけ3つのステップ(幼児〜小学生版)

子どものこんな様子に不安を感じていませんか!?


新しい環境の適応がうまくできない
ストレスを感じると気弱になる
新しいことに挑戦しない
内向的で友達の輪に入れない
 
そんな我が子の姿を見て不安になる…
イライラしてきつく当たってしまう…


あぁ私のこと!思われた方、
多くいらっしゃいませんか?
子育て中のママが抱える悩みは共通したものが
ありますよね。
 
子育て本もたくさん出ているのに、実際の解決に繋がらない
不思議ですよね。


実は私もそうでした…

内向的で、知らない場所に行くと固まってしまう娘。
自宅でできることも人前に出るとモジモジしてしまう姿に、
活発なお子さんを見ると、我が子大丈夫!?
と不安になってしまっていました。

ありのままを受け止めて、その特性を伸ばすことの大切さも
大学で心理学を専攻して、
子どもに関わる仕事を20年以上していていたので
頭では理解していました。

子どもへの関わりにおいて大事とされる
知識も少しはありました。

でも….
我が子のこととなると、なかなか難しい!
教科書通りになんていかない!
と感じていたのです。

逆境に負けない力「レジリエンス」を育てれば、子どもの心は強くなる

そんなとき、それまで学んできた心理学の知見を脇に置き、
とにかく子ども自身と良い関係を築くこと
そして子どもを理解することに
注力しました。

そして、次に、世界中で学んだ
子どもの心を育てるために良いとされる
科学的な知見を参考に実践しました。
 
ベクトルは、子どもだけではなく自分に向けることも大事。
子育てに影響している自分の生まれ育った家族についての
課題にも取り組みました。

そうすると、私自身もとっても生きやすくなり、
自分が人生でやりたいことも明確になり、
娘との関係も良くなりました。


結果、あんなに恥ずかしがり屋で内向的だった娘は、7歳の時にオーストラリアで初めての語学学校に行き、世界から来ている初めて会うお友達と仲良くなることができました。

 
もちろん、最初はドキドキ、不安もいっぱいの様子でした。
ちょっぴり涙してしまうこともありました。
しかし、自分の力で緊張感、不安感を乗り越えて、翌日にはさまざまな国から来ている子ども達と仲良くなることができました。
本当にすごいな〜と子どもの力に感動しました。

その様子を見ていた語学学校の先生が言いました
「大人でも、色々な国の人が集まる初めての職場に行くと想像したら、
とっても緊張しない?
でも、彼女(娘)は、その緊張感や恐怖を乗り越えたね!
どこでもやっていけるね」



今では、中国に住んでいるエンジェルちゃんや、オーストラリアにいるロージーちゃんとfacetimeをしながら、世界とのつながりを楽しんでいます。
 
なぜ、内向的な娘が、異国で友達もいない環境でも
自分らしく楽しく過ごせたのか?
 
それは、幼児期から「レジリエンス」という力を
育ててきたからだと確信しています。

逆境や困難に負けない力「レジリエンス」

不確実な時代を生きる私たち。
ストレスを感じる場面もたくさんあります。
そんな時、辛い気持ちになっても、
その気持ちを乗り越えていく力を「レジリエンス」と呼びます。
今、世界の教育現場で注目が集まっています。

日本ポジティブ教育協会(www.j-pea.org) より


私はこれまで学校教育の場で子ども達のレジリエンスを育てる実践と研究を行ってきました。
オーストラリアの大学院では、レジリエンスを育てるプログラムを研究しました。
数多くの実践の結果として、自己肯定感や自己効力感はアップし、
レジリエンスは育てられる!と確信しました。

イギリスで顧問のイローナボニウェル博士が実施した研究。日本でも同様の結果が得られています。


その教育を家庭でできるようにしたのが、今回ご紹介する講座です!

📕子どもの心を強くするすごい声かけ

それではいよいよレジリエンスを家庭で育てることができる
「家庭ですぐにできる!子どもの心を強くする声かけ3つのステップ(幼児〜小学生版)」をご案内します。

今回ご紹介したワークや手法は、全て科学的に効果が実証されているものばかりです。
世界では、子どもの心が育つためのアプローチがたくさん研究されています。世界の知見を家庭ですぐにできる形にしています!
ぜひ一緒に世界につながる子ども達の力を育てていきましょう。

「家庭ですぐにできる!子どもの心を強くする声かけ3つのステップ(幼児〜小学生版)」

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