人は息を吸うように我慢します。
調和を重んじる日本人。

自分が頑張れば、自分がなんとかすれば、自分が我慢すれば、と、人に辛さを伝える前に自分が頑張ろうとします。

今の政府のやり方はむちゃくちゃです。
誰しも心の中で怒りながら、それでも「やらなきゃ仕方がない」と自分にムチを打っている。

ズルい人は
「やらない人にはやらせないけど（物理的にやらせることが出来ない）やる人にはどんどんやらせる」

心を殺して現実を優先する「つつけば頑張る人」を頑張らせる（あてにする）

自分のことは自分でやる、だけどそれも限界があります。
今は自分の義務と責任以上を強いられている状態です。

これは日本人全体の「もっと頑張らなきゃ」が創り出したもの。
これすらも創造です。

意識を平等にするために、もう『あなたが』頑張ろうとすることをやめていきましょう。全てにおいてあなたが頑張るのではないのです。

私、いっぱい頑張っているのだな。
もう頑張らなくていいのだな。と、自分にかけた過剰な責任感を降ろした時に（現実的に何かを動かそうとしなくてもまずは心の中で降ろせば大丈夫）

「本来、頑張るべきだった人が頑張り始め、あなたの負担が軽くなっていく。あなたを楽にする循環がはじまる。」

ドラゴンヘッド牡羊座、ドラゴンテイル天秤座に移動しました。
調和を重んじる時ではありません。

もちろん暴動を起こせ、喧嘩をしろということではありませんが
調和が優先になると、自分の心の痛みが二の次になりがちです。

自分の中の悲しみ、辛さ、痛み、苦しさ、怒りを無かったことにせず
しっかりと見て、寄り添ってあげてください。

頑張ろう、何か対処をしようとする前に
自分の中にあるものに目を向けてあげてください。

辛い時は辛い、無理な時は無理だと伝えていい。
自分のやるべきことは自分でやってもらわないと私に負担が大きいので辛いです、と言っていいのです。

言っても伝わらないかもしれません。
でも「自分が自分の気持ちを無視すること」は避けられます。

何よりも「辛いことを自分で認めてあげること」が最優先です。