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考えた分、望みは遠ざかる。感じた分、望みは近付く。 Don't think. Feel!

先に先に。
早め早めに。
前へ前へ。

それはとても素晴らしいことだし、いかにも仕事が出来る人のイメージで重宝されそうです。

ただ、この世界はすべて最善のタイミングで動いています。
早すぎず、遅すぎず、ちょうどいい最善のタイミングで。


私たちは本来、何もしなくていい。
何もしないというのは「感じながら生きる」ということでもある。

目の前のことに「綺麗だな、素敵だな、美味しいな、かわいいな、楽しいな、幸せだな」と。

そんな「今ここにあるものを味わう」スタンスから、「こうしたい衝動」が内側からふわっと起こった時が最善のタイミング。

または外側から促される「何か」が起こってくることも。
その流れに乗ってふわっと自然に進んだ時が最善。

これが「宇宙に身を委ねる」ということ。



自分のエゴは「もっとやれ」「やめておけ」「早くしろ」「早く進め」と言ってくることもある。

でも、心の声に耳を澄まし、外側からやってくるものに心を開いていれば、最高最善のタイミングと行動が自然に湧き起こってきます。

ゆっくりでいい。
人生は意外と長い。

後悔ないように、と詰め詰め必死に頑張れば多くのことが出来ますが、それはエゴ的生き方。その方が後悔は残るでしょう。

私たちが心満たされ、幸福感を持ち続けられる生き方とは
決して「多くのことをやること」ではないからです。

心の声を無視して、たくさんのことをやっても心は満たされません。

心は「自分に話しを聞いてもらえること」で十分、満たされます。
何をやっても、何を得ても自分が自分の心を無視していれば心は泣いているのです。


早く結果を、早くそうなりたい、先にやっておこう、少しでも先に進もう、と生き急いでいては、心がずっと置いてけぼり。

こうしなければ、ああしなければと考えながら生きるのではなく
自分のこうしたい、ああしたいを感じながら生きる。
自分の話しを丁寧に聞いてあげる。

そんな生き方は遠回りで寄り道ばかりに感じるかもしれません。

しかしその方が人生は幸福でいられるし、宇宙の流れにも乗れるので、実は最短で望みにも近付くのです。

考えた分、望みは遠ざかる。
感じた分、望みは近付く。

Don't think. Feel!

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