「今」を満たすと未来が輝きます。

「今」、現実的な部分で癒されるようなことをすれば
自分がとても喜びます。

しかし、マッサージを受けながら
「なんて自分はダメなんだ」「もっと頑張らなきゃ」と
自分を責めていれば、癒しを施してもらっている意味がなくなります。

行動があっても愛のこもった言葉がない。
言葉があっても愛の伴った行動がない。

言葉と行動、どちらかが欠けていると「信頼」出来ません。

ここで言う「言葉」とは
歯の浮くようなものだったり
自分の本音を曝け出すと言うことではないんですね。
大切なのは

相手に心を向けているかどうか

心を向けていれば
言葉は少なくとも、言葉が上手でなくとも
心通っている感覚になるのです。

これは他者への態度への心がけも大切なのですが
何より自分への態度が外側に反映されていますから

外側にもし、私に心を向けてくれていない。
言葉はあるけど行動がない
行動はあるけど言葉がない（心通わせている感覚が持てない）
と思う人がいれば

自分がこうしたいと言う欲や想いを
行動として自分が叶えてあげてください

そうすれば自分の周りには
同じように「言葉と行動」がセットになった信頼の出来る人ばかりになります。

人は誰でも言葉で認めてもらえたら嬉しいもの。
でも口下手な人もいます。
口下手でもいいし、気の利いたことなど言えなくていい。

聞いているよ、わかっているよ。
あなたのことを忘れていないよ。
あなたの言葉に心動いているよ。

と心と身体をそちらの方へ向けてあげると
深い信頼関係が結べます。

自分にも同じ。
内観が分からなくていい。
心の声に耳を傾ける、がなんなのか分からなくていいんです。

自分を愛する、自分を大切に、が難しいと思ったままでも大丈夫。

ただ自分の心と身体に意識を向け続け
今ここにいる自分を認めてあげる。
優しい気持ちでOKだよと言ってあげる。

自分に対して口下手でも、聞き下手でもいいんです。
こちらへ向いてくれている、いつも認めてくれていると思えたら

疲れにくくなり、意欲も自然と湧いてきて
心身の調子も整い、周囲とも円滑になっていく。

そして毎日が健やかに楽しく生きられるようになるのです。