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本当のポジティブシンキングは、自分の心を全肯定するということ

常にポジティブシンキング=外側をありのままではなく良いように捉える、になってしまうので、逆にありのまま見ることが出来なくなります。

ありのまま見るというのは、感じたままでいいということ。


誰かにとっては「美しいもの」「可愛いもの」「欲しいもの」だとしても
別の誰かにとっては「そう感じないもの」だったりしますし

誰かにとっては「非常に価値のあるもの」だとしても
別の誰かにとっては「つまらないもの」だったりします。

色んな人がいますから、色んな感じ方があります。

物事を肯定的に見るというのは素敵なことですが
何でもポジティブに捉えようとすると、自分に嘘をつくことになります。


「自分はこう感じる」に正解も不正解もありません。

人に伝えにくいこと、伝えない方がいいと判断したことだとしても
自分が感じた感覚まで変える必要はありません。

外側を良いように見て、常にポジティブシンキングでいようとすると
心が苦しくなってきたり、現実に望ましくないことが起こってきたり
ポジティブを維持するために力んだ分、後でドンとメンタルが落ちたりします。

外側への接し方などはそれぞれ「出来る対処と出来ない対処」があるとは思いますが、心の中ではいつも「自分の味方」でいてあげてください。


本当のポジティブシンキングは自分のハートにポジティブ

それは外側を良いように見るのではなく
自分の心が感じたままを受け入れ認めてあげるということです。

想いや考えは外に出せたらそれでいい。
でももし出せなかったとしても、いつも自分全肯定でいてあげてください。


自然とポジティブに思える時はそれでいい。
でも自然とネガティブになった時もそれでいい。

ポジティブでもなくネガティブでもない、今ここの真ん中ポイントにいられたら最善ですが、振り子のように行ったり来たりしながら生きる瞬間があってもよいのです。

その時の自分を肯定しながら生きる。
ポジティブだけを肯定するのではなく、全てを。

どんな自分もあっていい。
外側ではなく自分に「いいよ」「いいね」と言ってあげること。

それはとても心地よい感覚なのです。

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