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アドベンチャーワールドのライブ配信「ミライsmile教室」を見てね!

コロナウィルスの影響で休園休業、スポーツやイベントの中止など様々なものがストップしてしまった今、新しい方法での発信や集客、営業方法に挑戦している方たちがいます。その姿に、とても勇気づけられる昨今です。

その中で、わたしの中の最近の第1位!は
アドベンチャーワールド です。

ご存じない方のためにご紹介しますと「パンダやイルカをはじめ、陸・海・空のさまざまな動物たち、自然とのふれあいをテーマにした和歌山県 南紀白浜のテーマパーク」と公式に記載されている、そんな場所です。

ここへの個人的な思い入れや紹介したいことなどは、山ほどあるのですが、それはぐっと我慢して、今日は、まずは今とっても伝えたい!コロナ禍の中4月30日から始めてくれた「ミライSmile教室」についてだけを綴ります。

申し添えておきますと、勿論、わたしはこちらの広報でも関係者でも何でもありません。ただのファンです。

(noteの使い方に不慣れで、これでできているのか?リンクになっているのか?などよくわからず、妙な具合になっていたら失礼ます)

さて、アドベンチャーワールドでは、以前からも赤ちゃんパンダ彩浜の様子をVRカメラでのライブ中継をしてくれたり、休園に入ってからは、毎日パンダラブというパンダ舎の中を見せてくれています。

しかし約1時間、しっかり教室形式で、さらに、双方向での配信を行ってくれたのは初めてです。

元々、平常営業時より、和歌山県内の小学校での授業や、各地での講演、また、パーク内でも「もっと知りたいパンダ塾」や、パンダラブツアーでパンダの生態などについて教えてくれる企画は行われていました。

でもどの企画も、倍率が高くて、なかなか申し込めなかったのです。それを配信してもらえるなんて、なんと嬉しいことか!とファンは歓喜したのでした。更にそのまま何度でも繰り返し見られます。

アドベンチャーワールド公式youtubeチャンネルはこちら

そして何より、今回から、やっとYouTubeでの収益をONにしてくれたようで、広告が流れるようになりました。そうです。普通は飛ばしたくなるあの広告です。今まで広告は流さずに配信してたのですが、これで少しは収益があがる、と喜んだわけです。

というのも、動物園はどこも、休園で集客からの利益が上がらないのに、餌代はしっかりかかります。勿論、休業を余儀なくされているどの業種の方にも言えることですが、何とか協力ができないものかと、心を寄せていた所だったからです。

休園が長引いても、園からは、サポート協力の呼びかけもなく、賞味期限が切れるであろう園内のショップの品を通販することもしてくれないので、行く末を案じていたのでした。

けれど同時に、まったく勝手な想像ですが、違う方法、新しい収益のあげ方を企画しているのではないかなと、期待してもいました。ですから、「そうきたか!」とにんまりともしました。

勿論、私もYouTubeチャンネルを持っていますから、そこからの収益などという方法は誰でもできますし、ちっとも新しくはありません。

けれど、ただ園内の動物の映像をあげるのではなく、レクチャーと言う形での、いわば商品となりうる番組を売ることから、収益をONにしはじめたように感じられたのでした。これはあくまでも想像、勝手な事を言ってますから、真偽はわかりませんけれど。

ともあれ、何かできないものかと考えていたファンとしては、せめて映像を見ることで、本当にわずかですが、運営に協力できるかもしれないことを、とても喜んだわけです。

更に、こんな時だからこそ新しい試みをする姿が、見ていたわたしの気持ちを奮い立たせてくれたました。これもまた、他の業種の挑戦者を拝見しても同様であることは、言うまでもありませんが。

また、今回のようなライブ配信の場合は特に、運営側の試行錯誤を直に目にするので、ハラハラすることも多々あります。しかしその分一層、画面の前で、応援する気持ちも高まります。慣れない環境の中、生で進行しているその姿は、より身近な存在にも感じられます。

ちなみに第1回のナビゲーターは熊川さん。書籍やメディア対応などでも同じみで、パンダファンの間でも大人気の方です。まだパンダ沼にはまっていない方も、パンダ通風な人には「熊川さん、すごいよね」と言ってみると、相手は一目置くでしょうから、是非、ご記憶を(笑)

あ、それから、第2回目のこちらもぜひ。こちらもナビゲーターは、パンダたちからも?!お客さんからも大人気飼育係さんです。

機材の取り扱いも含めて、1回目より2回目とブラッシュアップされ、その後、3回目以降、園内の別の動物が暮らすエリア、複数の場所からの、中継を交えながらの番組へと進化していきます。

そのプロセスも含めて、お時間ある時にでも、是非、お楽しみください。

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