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モノが少ないってサイコー😆

20代前半のとき超マキシマリストだった私が気がついたらミニマリストになってた。

モノが少ないってサイコー。少ない選択肢ではあるが、それは自分が本当にやりたいこと、持ちたいものにフォーカスされている。
モノが少ないと、目の前のことに集中できる。

例えば、お菓子。家にたくさんあるとつい気になってしまい、さっきも食べたのにまた手が伸びる。1日1つまでと決めても、「存在している」ことに気が散りストレスになる。🍪
目の前に人参ぶら下げられた馬みたいなもの。

最初から少ない、もしくはなければ、考えなくて良い。
お菓子ならば、今日はたけのこの里だけ買ってくる。それをひとつひとつ味わう。ひとつのお菓子をじっくり食べる方が、ダラダラ食べるよりずっといい。

選択肢は少なすぎても多すぎても不自由だと思う。ジャムの例え話では、何十種類ものジャムを置いたら売れ行き悪く、3つにしぼったらみるみる売れ出した。
これに近いモノがある。

土の時代と言われるいわゆる「持つことがステータス」「地に足のついた生活」みたいな考えは、ものは多ければ多いほどいいと考える。
しかし、それは不自由なのではないか。
実際に私は、たくさんのものをもっていたとき、「めちゃくちゃ自由だ〜便利だ〜✨‼️」と感じたことがなかった。

「これがあるなら、あれもないと」「あれがあればもっと良くなる」
そんな考えばかりで、気付けばそれらを揃えるのに散財。多重ローン。はたらけど働けど、消費するばかり。

私は毎朝箒とちりとりでゴミ取りをしているが、過去は最新モデルのダイソンを使ってた。でも、なんだろう。今のほうがはるかに楽しい。箒とちりとりなんてめんどくさい?本当に?
むしろ、「贅沢な時間」?と大げさなことまでは言わないが、私は箒とちりとりで掃除してると、たくさんのアイデアが浮かんでくる。つまり、自然と「瞑想」状態🧘
一般的な人は、瞑想の時間をあえてとってるという。箒とちりとりで掃除したら一石二鳥なのに。

⬆️もう5年愛用中

物が少ないというのは、物を簡単には買わないということでもある。私も特にそう。物が増えるとめんどくさいことになる。使う手間、詰め替え、修理、メンテナンス、物を置く場所。いろいろかかる。
それに、買うほど働く必要がある。

ミニマルで暮らすということはその逆。本当に楽しい。私はミニマリストになって良かったと思う😊
目的はミニマリストではないが、結果的に自分が心地よい暮らしを追求していったらミニマリストになった。(ここを履き違えると、むしろ「ミニマリストらしいもの」を揃えるようになり物が増えてお金が減る)💦

18年一緒にいた夫(発達障害/躁鬱/アルコール依存症持ち)と離婚することになりました。離婚して新しい一歩を踏み出すまでを投稿します。