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その一瞬は、その時しかない

数秘コーチングセッションを本格的にはじめて、早4ヶ月。だいぶ自分のセッションスタイルが出来てきて、余裕を持ってセッションしている。

はじめる前にはいつも、こんなこと伝えよう、とか、こんなことが気になっているのかな?とある程度想像して準備するのだけど…

いざセッションがはじまると、大体想像通りというか準備した通りにはいかない。いい意味で。

直接クライアント様から話を聞いてみると、あれもこれもと、その人に伝えたい言葉がその場で降りてくる感覚になる。
「今、この人に必要な言葉はこれだ!」みたいな、なにかが降ってくる感覚。
もちろん、大きく逸れた話はしないけど、自分では思ってなかった終着点になったりするんだよなぁ、不思議。

その人と話した瞬間にその空間から、きっとなにかが生まれる。
「感情はナマモノ」とはよくいうけど、それに似たものがセッションにはある気がする。

その言葉を借りるなら、「セッションはナマモノ」であって、同じクライアントさんと同じ話をしても、毎回新しいなにかが生み出されるんだろうな。

写真はその一瞬はその時しかない、と思って撮っているけど、セッションもまた同じ。

「その一瞬は、その時しかない」のだ。

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