絵本の読み聞かせ 2月のおはなし会☃👹

未就学児を対象に月1回、絵本の読み聞かせのボランティアをしています📚

2月のおはなし会は、冬にあたたまる絵本に、節分にちなんだ鬼の絵本や手遊びでした!
(私は、手遊び担当でした🙌)


〜プログラム〜

🙌『はじまるよ』

①📖絵本『みんなでぬくぬく』

寒い冬の夜、ストーブがこわれたはりねずみとそこへやってきたリス。くっついて寝たいけど、はりねずみのはりが痛くて眠れません…

②📖絵本『だいくとおにろく』

鬼に川に橋をかけてもらう代わりに目玉をよこせと言われただいく。鬼の名前を当てられたら見逃してもらえることになったけれどわかる?

🙌『おにのパンツ』

「おにの、パン、ツ」の動きが早いので、まちがえちゃいます笑 みんな、楽しそうでした🎵体を動かしてぽかぽかになりました!

③📖大型絵本『さんびきのやぎのがらがらどん』

がらがらどんという名前の大・中・小のやぎが草場に向かう途中の橋で、大きなトロル(北欧の妖精で)に立ち向かいます!


〜振り返り〜

「豆まきした〜?」という問いかけに、
「したー!」
「してなーい!」
「うち鬼来なかったよ」
と口々に答える子どもたち。

鬼やトロルに「こわ〜い」と叫んでいました!
だいくもやぎたちもピンチを切り抜けられてよかったね☺💨

②は日本、③は北欧のおはなしです。
どちらも長く愛されている絵本で、自分も読んだり、読み聞かせを聞いたことがあります。
でも、2冊続けて聞いてみると、
どちらも〈橋〉が登場し、こわい鬼やトロルがあらわれるなど共通点があって、比べてみるとおもしろかったです。

①の絵本では、どうしたらはりねずみのはりで痛い思いをせずにみんなあたたかく眠れるか。
②の絵本では、どうしたらだいくは鬼の名前を当てて目玉をとられずにすむか。
③の絵本では、どうしたらさんびきともトロルに食べられずに草場に行けるか。

登場人物(動物?)たちがどうぶつかった問題に対処したかを見て、
・平和に解決すること  
・困難に立ち向かう勇気や知恵
・思いがけずなんとかなることもある
など学びました💡

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