伝わるデザインについて考える💡 〜三つ折リーフレット〜

月2回、公務員のコミュニティー・オンライン市役所の〈伝わるデザインについて語り合う自主ゼミ〉に参加しています。

1月後半のゼミ↓


①仕事での事例発表(表紙のデザイン)

ゼミの参加者のお一人から、職場で発行している冊子の表紙デザインを新しくする取り組みの進捗を聞きました。

心に残ったこと
・ターゲット(読者)を明確にされていたので、デザインの方向もはっきりしていて悩むことはあっても迷いが少なく、話し合いもしやすいと感じた。

・フォントや色、写真の使用枚数、配置など一つでも要素を変えると、がらりと印象が変わるのを感じた。一つひとつを丁寧に決めていくことで、読者に訴える力が全然ちがう!
※一枚写真はインパクトがあるが、間違って伝わった場合の影響力も大きいことに注意。組み写真と一枚写真を使い分けるとよいらしい

・単純に「こうすればいいのでは?」と思っても、ちがう視点から見るとそうできない事情や他の問題がある場合もあったりする。様々な角度から考える必要があるのだと感じた。

完成が楽しみです🎵

②三つ折リーフレット課題発表

とある市の子育てお悩み相談に関する三つ折りリーフレットのデザインが課題でした。

課題
Canvaで作成しました。
三つ折りリーフレットも作れるのですね💡
デザインツールは色々あるけどやっぱりCanvaが好きだと思いました。まずはCanvaで色々作れるようになろうと思っています。

三つ折りリーフレットを作るときは印刷したときにズレないようにサイズに注意しないといけないそうで、こちらの記事を参考にさせていただきました。ありがとうございました🙇


今回はいただいていたデザイン案を活かして、
◎表紙デザイン
◎文字を読みやすくすること
を中心に私なりに考えてみました。

大事にしたことは、
(表紙)
・誰に何を伝えたいのか、見る人が表紙を見ればわかるようにすること
(中身)
・「あ、これは自分のことだ」と感じてもらえるようにすること
・どこに行き、どこに連絡すればいいかわかりやすくすること

文字の見やすくするための調整は、
ノンデザイナーズ・デザインブック」の
デザインの4つの基本原則
①近接 ②整列
③コントラスト ④反復
 
を意識しました。

テーマは「癒しと安心感」、
色も淡いピンクとオレンジで統一しました。

【ゼミ当日】
他の人たちが一から構想したデザインも見せてもらいました!

心に残ったこと
・三つ折にしたり、開いたりしたら、もっと効果を感じられる構成だった。印刷して、手にとって見てみたいと思った

・お悩みを箇条書きにしたが、吹き出しにするのもいいと思った

・私は淡いピンクとオレンジで統一したけど、他の人はちがう色がテーマカラーだった。人によってイメージする色がこんなにちがうのか
→テーマカラーを決めるとき、自分のイメージにだけ頼らず、人の意見も聞いたほうがいい?

(イラストや写真について)
・どんなイラストを使うかで、印象がちがう
・背景のイラスト素材もある
・私はイラストを使ったけれど、働いている人の写真を使うのも親近感が湧いていい
・イラストや写真のAI生成技術がすごい!
→Canvaや写真ACのAI生成機能、
 素材サイトのイラストAC、写真AC教わった

リーフレットを通して、そのサービスを本当に必要としている人が利用できるようになるといいなと思いました☺

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