デブサミ2019 1日目 参加セッションまとめ

デブサミ1日目に参加したセッションのまとめをそれぞれ3行で書きました。

14-C-1 イノベーションを支えるアマゾン文化

Our Leadership PrincipalのOwnershipのAWSでの例。DevOps。Devだけして、Opsに投げるようなことはしない。
Devでは、テストを重視、全て自動化を目指す。そのためにテストしやすいアーキテクチャーを採用する。
Opsも、すべて自動化が基本

14-C-2 Hack your career! ― アカデミックからビジネスへ向かったワケ ―

量子コンピュータの研究者からAWSの機械額学習のソリューションアーキテクト転職
量子コンピュータは研究段階で、世の中の課題を解決するには至っていない。そのため、テクノロジーで課題を解決するソリューションアーキテクトになった。
振り返ってみたら、大学生の時からOur Leadership Principalを実践できていた。

14-C-3 サポートを、上手く使って迅速解決!‐現場が泣いて喜ぶ問い合わせ方法-

「技術的なお問い合わせに関するガイドライン」は、お客様にうまくAWSのサポートを使ってもらう(Customer Obsessionの)ため作った
同様なものとして、「AWSサポートナレッジセンター」もある
サポートの回答に対するフィードバックは、満足したら★5をつけてください

14-C-4 大規模分散データベースサービス - 世界で使われるAmazon DynamoDBを改めて知る

AWSでは、フルマネージドなサービスが重要と考えている。なぜならば、自分たちで作ったものは、自分たちで運用する必要があるから
設計に関するガイドとして、「DynamoDBベストプラクティス」を公開
DynamoDBを使うときは、SQLと比べクエリーの柔軟性がないため、RDBよりガッツリしたデータベース設計が重要

14-C-5 入社半年での開発ストーリー - 千人規模の顔認証受付サービスを1ヶ月で作った話 -

新入社員教育のキャップストーン(まとめ)で、AWSの社員探しサービスを試作した。試作は、2 PagerでPress Release FAQを作ってから始めた
All Hands onのために、顔認証を使った受付の自動化の仕組みを作った。そのときもPRFAQ作った
PRFAQは、社内でのミーティングや調整時にサービスの説明のためにも利用した。利用のたびにPRFAQを育てていき、本番に望んだ。

14-E-6 開発者の第三のキャリアパス~エバンジェリスト/アドボケイトとは何者か?~

エバンジェリストは、自社の製品を他社に啓蒙(=マーケティング)、普及させるのが仕事
エバンジェリストは、前に立って他社のエンジニアへ話す人。アドボケイトは、他社のエンジニアと一緒に製品を触る人。
エバンジェリストの素養:製品対する愛』、開発者とのコミュニケーション能力、『技術に対する愛』、技術力(は、そんなにいらない)

14-E-7 カオス化した組織とエンタープライズシステム群を、モダン化したい!ノンIT企業のシステム企画開発を、ドメイン駆動型に組織ごと変えるまでの道のり

ケイパビリティの拡大:人員を増員9人⇒21人。加えて、内製化要員10人。最初は、外部ベンダーにコンサルやアーキテクチャー設計などを支援してもらった
システムのサービス化:マイクロサービス化により、基幹システムの改修が容易に
企画開発の目的を顧客中心へ:スクラム実施からドメイン駆動設計へ進化させた

14-C-8 みんなの暮らしを支えるAmazon S3の裏側、お伝えします

(S3の歴史と機能紹介がほとんどだったため、省略)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?