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メギドPvP備忘録~主にマナナンガルの話~

殺伐としたPvP環境は常に流動する。
それは明らかにヤバい編成に対してどのように立ち向かうか……というPvPモンスター達の試行錯誤の表れでもあるし……何より「壊れた」メギドの襲来が環境を穏やかにしてくれない。

と言うわけで今回は3月に訪れた「壊れた」メギド、マナナンガルについて話をさせてもらえればと思う。

また、私はほぼ毎日PvPに籠ってはいるが、現状PvPは公式からの情報は少ない。結果として個人の主観で語っている。

また、解説の途中、何人かのメギドに対して辛辣な意見を述べることがあるかもしれないが、それはそのメギドの基本的な性能、人格を毀損する目的ではなく、あくまでPvPという特殊な環境での私の評価だ。
ご容赦いただければ幸いだ。

また筆者はニコニコ動画でいくつかPvP解説動画を投稿している。併せて見て頂けると理解が深まると思う。


1.ブフ様環境末期の話

さて、マナナンガルについて話す前に彼女が到来する前の環境……ブフ様環境末期について述べなければならない。

去年の12月に実装されたベルゼブフはとにかく異常なアタッカー性能を持つ。詳しい事については動画でも記事でも死ぬほど話したので割愛するとして、12月から2月までのPvP環境の中心はベルゼブフだと思っていい。

そして多種多様なベルゼブフ編成が生まれる中、最終的にPvPモンスターたちが「最強」と判断したのはネルガルリーダーのブフ様編成……ネルガル型ブフであった。

実装当初はネルガルリーダーとベルおじリーダーを切り替えて戦うスタイル……ダブルベルシステムが注目されたが、月日が経つにつれ「ベルおじ型ブフではネルガル型ブフを抑えきれない」と言う判断が主流となっていく。

そしてその上で、ネルガルリーダーをベースとしながらの暴奏、コロッセオ、ネクロによるメタゲーが始まる。

暴奏パはRジズリーダー、ネルガルリーダーを切り替えながら戦うようになり、ネクロはネルガルリーダーに固定しつつ、ネルガルのオーブはエンジェリルに固定。Cアンマリでネクロ始動しながらアンダカでベルゼブフを削り、対戦がグダグダになったところに全体蘇生で逆転。

コロッセオは何とバロールがコロッセオ始動役として注目されるようになる。バロールはブリフォーより体力が高く……身も蓋も無いがブリフォーは防御無視ブフ様スキル+適当な列攻撃に耐えられない……とりあえず発動できれば優勢からスタートできる。

まあ見も蓋も無いが、防御無視乗ったブフ様は異常に強すぎるのである。多少削られて単体攻撃になったとしても、それはそれで単体スキルぶん回すだけでゲームを破壊していく。

さて、そんなわけで煮詰まりつつもそれぞれのPvPモンスターたちが自分なりの答えを出す中、3月に再び激震が訪れることになったのだ。


2.マナナンガル単体性能の話

さて、ざっくりとブフ様環境末期の話を簡単にさせてもらったのは他でもない。2023年のPvP解説動画が長くなった反省……ではなく、ここからが非常に長く、細かく解説する事になるからだ。

マナナンガルは間違いなくPvPで強い。だがそれを説明するためにはPvPで暗黙の了解となっている知識について触れざるを得ない。ご容赦頂きたい。

また、ここでもう一つ謝罪しなければならない事がある。
私は常々「PvPではバッファーやヒーラーの出番はない」と言っていたが、マナナンガルに関しては例外である。(あとRジズ)

掌を返すようだが、「ここまで壊れたヒーラー兼バッファーなら出番が死ぬほどあるわ!」と叫ぶのを許して頂きたい。

と言うわけでマナナンガルの性能を見てみよう。

まずステータス的な話をしたい。
とは言え彼女は基本的にヒーラー、バッファーに属するので、攻撃力、防御力に関しては割愛する。殴るのは彼女の仕事ではない。

となるとまず注目するのは素早さである。星3で231。
ぶっちゃけこれはかなり高い。

一応素早さ最高クラスのメギド……グシオン、オリアス、アムドゥスキアス、アミーには劣る。だが逆に言えばPvPで採用されるメギドの中で、彼女より速いメギドはそれくらいである。ブフ様より速い。

というか、インプやフルーレティより速いので、彼女の開幕バフを安定して止められる手段はアクィエルグシオンの睡眠くらいである。

まあ色々言ったが、とりあえずマナナンガルの初手行動を止めるのはかなり難しいと思ってくれればいい。

その上で技の性能を見てみよう。
まず覚醒スキル。これがまず最大の壊れポイントである。

この覚醒スキルはカウンターとラッシュの体力が50%を切った瞬間に攻撃力を90%、33.3%を切った瞬間に190%増しにする左陣戦旗を建てる。

これがPvPの暗黙の了解……基本的に初手一手撃破は不可能で、倒しきるためには2手、3手かかる……と非常に噛み合っている。

基本的にメギドPvPは行動1回で倒しきれることはほぼ無い。(一応BアモンやRキマリスの様な超低体力相手なら例外。)
必ず何かしらのバフや後続の攻撃が必要となっている。これはRジズや防御無視タナトス、そして今猛威を振るっている防御無視ベルゼブフですら例外ではない。

さてその前提で考えると、マナナンガルの戦旗がどれだけ狂っているのかがお分かりになるのではないだろうか。

今の環境では1手撃破はほぼ不可能なのに、最大効率を求めて削ってHPが50%を切った瞬間、攻撃力がほぼ2倍から3倍になったメギドの反撃を喰らうのである。

実際のところ、「HPが50%以下の場合」と言う条件は、PvPにおいては効果に対して制限が緩すぎて縛りになっていない。

またよりによってそれで攻撃力が上がるのはカウンターとラッシュなのが不味い。

カウンターはベルゼブフ、タナトス、ベルおじ、チンロンと言った効率トップクラスアタッカーが多くいて、それらの攻撃力が2倍から3倍になるという時点で非常に困る。

またこの戦旗は中速列攻撃アタッカーと相性がよく、その意味でRダンタリオンやRダゴンとも非常に高いシナジーを発揮する。

そして何より、この戦旗は自爆編成と非常に相性が良い。これまた迂闊に攻めると攻撃力3倍自爆が飛んでくる。メギドの自爆は撃破された瞬間のステータスを参照するので、攻撃力は必ず190%増しになる。

そして自爆MEと言えばラッシュならオロバスが代表格で、カウンターも実は自爆ME候補が割と多い。Cオロバスにタナトス、Cビフロンス、Cカスピ……と、とりあえず選択に困らない。

と言うか1手1体撃破ができない関係上、列攻撃や自爆に拘らなくてもラッシュのアタッカー……特に今までベルゼブフのせいで日陰に追いやられていた低体力単体高速アタッカーたち……も相性がいいと思っていいだろう。

バーストの救済?そこに無ければ無いですね。

と言うか冷静に考えると、暴奏で攻防速+50%、ネクロ最大補正で攻防速+75%なのだが、このガバガバ条件でいきなり攻撃力が2倍になるのは控えめに言って「狂ってる」部類の行動である。


次にスキル。
最大HPと現在HPの差分アーマー(最大1500)を付与するのだが、体力1900が平均ラインなPvPにおいて、これはほぼ全回復に等しい性能である。

これは私の動画や記事を見てくださっている皆様には耳にオクトパロスな話ではあるのだが、そもそもPvPで何故回復が軽視されているのかと言えば、単純に回復量が低すぎるからだ。(ここはRダゴンの固定値列400回復がヤバいと言われる世界である)

そんな中で、ほぼ全回復に近い行動がぶっちゃけ弱いわけが無い。
PvPは一手撃破が難しい世界で、大体のメギドは1撃は耐える。そして耐えたら耐えたでマナナンガルのスキルでもう一度耐えれるのである。

またこの状態で戦旗が発動していたら酷い事になる。
要は攻撃力が2倍から3倍で、実質的な体力がほぼ全快になったメギドが殴りかかってくることになるからだ。


最後に奥義。最大HP上昇と攻撃力30%バフで、覚醒スキルやスキルよりは地味……と言いたいのだが、これがよりによってベルおじとブフ様と非常に相性がいい。

ベルおじは最大HPが上昇する関係上、奥義全体化とアタック強化へのアクセスが簡単になるし、ベルゼブフはこちらの任意で全体攻撃と単体攻撃の切り替えが可能になる。

先ほど私は「マナナンガルの戦旗は自爆と相性がいい」と言った。
迂闊に削ると攻撃力が3倍になった自爆が飛んでくるわけだし、その意味で全体攻撃振り回すブフ様はマナナンガル入り自爆編成と相性が悪いように思える。

が、実は全く問題が無い。
マナナンガルがベルゼブフに奥義を撃って全体化を解除し、そして攻撃力が30%上がった彼でマナナンガルを落とせばいいからだ。

バフられた防御無視ブフ様は前列に1900以上出す。なので体力2200……これまた割と高い……マナナンガルを倒すのには少し足りないのだが、まあここまで削れば後続の攻撃で普通に倒せる。

何というか言っちゃダメな話ではあるが、1体のメギドの中でメタ手段まで用意されてるのは流石に変な笑いが出る。



さて、マナナンガル単体の強さをこうしてお話させてもらったが……もしかしたら私の動画や記事を継続的にご覧頂いてる奇特な方はこう思うかもしれない。

「お前!東方メギドはpvp向きでは無いと言ってたやんけ!」と。

そう、pvpでは東方メギドの評価は基本的に低い。戦旗のせいでゲージが長く、また戦旗自体も勝負を決める決定力が無いからである。

が、マナナンガルは例外だ。
よりによって彼女は開幕覚醒特性を持っている。

戦旗、奥義と言ったゲージを使う行動が強力なのは先に述べた通りで(ついでに言えば戦旗の性能自体も他の東方メギドと比べて規格外)、彼女はそれらに特性で速攻アクセスできる。
そして素早さも高すぎるので、まず妨害できない。

流石に既存のヒーラー、東方メギドの問題点を大体クリアしてるメギドがこうして出てきた以上、私が間違っていたとしか言わざるを得ない。

なのでこれからは東方メギドやヒーラーでもpvpは壊せる!と叫んで掌メギドopすることを許してほしい。


3.マナナンガルのMEの話

さてマナナンガルだが……実際のところMEもかなりヤバい方の性能をしている。

まず最初に目につくのは、自身と2体のカウンター男性メギドに発動する速度+30%MEである。

今はどうやって相手のベルゼブフより先んじて行動して全体化を解除すべきか……と言うのが環境全体の課題なのだが、その需要を完璧に満たしている。
と言うかこれ踏んだエージェント装備ブフ様に追い付けるメギドがほとんどいない。

次にこれまたカウンター男性メギド2体に発動する覚醒ゲージマイナス1。

単純な話、これをベルおじが踏めるだけで不味い。少なくともベルおじ奥義は2ゲージで連発していい性能ではない。

と言うわけで、よりによってマナナンガルと相性のいいメギド2人が踏めるのである。
また本人も素早さが30%上がるので、開幕バフを気軽に通せる。

とは言え、これらのMEは強力ではあるが最上クラスの性能ではない。
マナナンガルMEのヤバさの本質は、これまた「効果に対して条件が余りにも緩すぎる」事である。

カウンター男性であれば誰でもいいので、例えば片方の速度MEをブフ様に踏ませたとして、もう片方にこれまたブフ様メタのアンダカを入れてもいい。
他の選択肢としてはハック、あとは少しでもかばうの展開を早くしたいCラウムも候補だろうか。

覚醒ゲージマイナス1を踏む候補としてはアクィエルが挙げられる。
2ゲージベルおじが強力なように、3ゲージアクィエルも強力だ。

というかこの「カウンター男性」と言う条件は、優秀なカウンター男性メギドで溢れているPvPでぶっちゃけ制限の意味を成しておらず、このせいでマナナンガルリーダー編成は編成幅が非常に広い。


4.マナナンガルのオーブの話

さてお気付きかもしれないが、マナナンガルの強さの本質は「条件の緩さ」「選択肢の多さ」である。
ちょっと他の候補が思いつかないレベルで恩恵に預かれるメギドが異常に多いのだ。バーストにはいないが。

で、そんな彼女なのだが装備させたいオーブ候補も異常に多い。

一応基本は速度系だと思う。速度系オーブを装備する事で安定して各種バフを撃つことができる。そしてベルゼブフの全体化を任意でon/offできるのがメリットなのは先にも述べた。

その中でも高相性なのはネクロス、エルシーハーパーだろうか。

ネクロスは自身を保護しつつ、追加されたスキルでアーマーを展開できるし、エルシーハーパーは単純に暴奏パにおいて音符稼ぎが可能である。

だがリーダー運用の場合は話が別だ。元々MEで爆速になるのだから、これ以上素早さを上げてもあまり意味が無いのである。

とすると、装備させたいオーブはかなり多い。
ケイブキーパーもありだし、アーマーで戦況がグダグダになりやすいのでエンジェリルやヴァルも候補。フォトン破壊のブルーマンティスも悪くない。

で、今あげたオーブはリーダー運用なら……という前提で話をしたが、非リーダー時にこれらのオーブを装備しても普通に強いと思う。

非リーダー時にこれらのオーブを装備した場合、素早さを上げたベルゼブフの全体化on/offができない&素早さを上げたインプやフルレ、Cアミーの妨害が刺さる可能性があるというだけで、それらのリスクを許容できるなら普通にアリである。


5.マナナンガルと相性のいいメギド


身も蓋も無いが滅茶苦茶多い。
極端な話、ラッシュかカウンターならとりあえず候補になると思っていい。

まずタナトス、Rダンタリオン、Rダゴンに代表されるような中速スキル列アタッカー組。
これらのメギドが戦旗効果発動条件を満たせば、一瞬で前列、後列が崩壊する。
またいくら戦旗が強力と言えど、HP高めを維持して死なない事に越したことは無いので、その意味で攻撃力分の固定値列回復を行うRダゴンはかなり高いシナジーを発揮する。

そして、これらの中速スキル列アタッカー~ベルゼブフ間の素早さを持ったラッシュやカウンター。
基本的に今のPvPは防御無視乗ったベルゼブフがスキルを撃つ。後続の列アタッカーのスキルでどちらかの列を壊す……というのが基本戦術なのだが、実はベルゼブフとこれらの中速スキル列アタッカーは素早さ的にかなりの差がある。

と言うわけで残り体力と手数、確率かばうの問題はあるが、この間に割り込めるメギドは戦旗のメリットを最大限享受する事ができる。

相手のベルゼブフがそれに怯えてスキルを撃たなければそれはそれでアリである。

次に自爆組。
マナナンガルの戦旗が自爆と非常に相性がいい事は先に述べたとおりだ。
ただマナナンガルを先に落とされるとどうしようもないので、その意味でできれば盾を入れたい。

その意味で本当に相性がいいのはやはりカウンター自爆ME組だろうか。とりあえず私は攻撃力が3倍になったタナトスの自爆は絶対に喰らいたくない。

ベルおじとブフ様。
この2人はマナナンガルの戦旗、奥義、MEが最大限の効果を発揮する。
普通にマナナンガルリーダー編成なら2人とも左におけるし、非リーダー時でもとりあえず何かしらのバフで補助できる。

Rジズ。
開幕で戦旗や奥義でバフ。2ターン目はエルシーハーパーで音符稼ぎが可能である。
元々圧倒的バフを発動するRジズには過剰な選択肢かもしれないが、まず暴奏パは暴奏バフのお陰でかなり倒されにくい。そして今はブフ様を入れて2択を迫るのが基本なので、攻め手不足に悩むことは殆どないはずである。

Cアンマリ。
特性で追加されるスキルによる自動回復と、マナナンガルスキルによるアーマーが非常に高いシナジーを発揮する。
この組み合わせは先に述べたメギド達と方向性が違い、特定のメギドをひたすら生き残らせる事に特化する。
というか真面目にCマリネクロでもマナナンガルは強いかもしれない。

エンジェリル装備ネルガル。
自動蘇生が発動するとHP50%になるので、マナナンガル戦旗の効果が発動する。なのでネルガルが自動蘇生すると、攻撃力2倍になった彼女が1倍スキル(これまたHP50%以下なら2倍)で文字通りカウンターしてくる。ネクロならもうちょっとダメージが伸びる。
ネルガルのHPが偶数なのがシナジーを産んだ。

Cカスピ。
特性による根性で戦旗効果が最大限に発揮される。本人が自爆ME持ちなのもポイントが高い。

ハック&アクィエル。
リーダー運用時の選択肢。MEで最速クラスになったハックで後列に押しやり、3ゲージになったアクィエルで2巡目奥義を狙う。
一応これにアンダカを加えるのもアリだと思う。

チンロン。
HP高めでアタック、スキル問わず殴り性能が非常に高いチンロンだが、これに戦旗が加わると訳が分からない事になる。チンロンが動けば誰かが死ぬ。

アリトン。
最大HP上昇でアリトンラインが上がる。とは言え攻め寄りの選択肢ではないので、アリと言えばアリな程度か。

とまあざっくり思いつく限りを書いてみたがこんな感じである。
思いつかないだけでまだまだ選択肢はあるかもしれない。

繰り返しになるが、とにかく単純に相性がいいメギドが多すぎる。
イベントで見せた一途な想いはどこに行ったと聞きたくなるレベルで条件が緩い。


6.終わりに

さて、PvPでのマナナンガルについて語らせてもらったがいかがだっただろうか。正直な話、マナナンガル環境は割と面白い。

2月まで暴れまくっていた開幕防御無視ブフ様全体スキルが抑制され、「迂闊に削ったら死ぬが?」とお互い脅しながらプレイできるようになった。

一応それでもまだネルガルとブフ様の組み合わせが強いとは思うが、一時期ほどの脳死的な強さは発揮できなくなったと思っていいと思う。

あと個人的にマナナンガルの性能は割と好きである。
「死なないようにするだけ」「命の最期の炎を長く強く燃やせるようにするだけ」という性能面のフレーバーがイベントと噛み合っていて好印象だ。

が、まあ……相変わらずバースト不遇なのは決して褒められたことではないし……よりによってマナナンガルの恩恵をバーストは享受できないのは流石にアレだと思う。(今の環境メタの為に確率50%ねずみ化のオリアスを引っ張り出さないといけないのは決して健全ではないと思う)

まあ私はそこら辺は完全に割り切ってカウンターパをメインにしているわけだが。

と言うわけで長くなってしまったが、この記事はここまでとしたい。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。













今回は特にオチにプリキュアネタは無い。
ただとりあえず毎週『わんだふるぷりきゅあ!』を楽しんで見ている事だけは伝えておきたい。

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