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【NY NOW初出展の成功術】現地バイヤーを射止める方法3

みなさんこんにちは。弊社は2015年からさまざまなブランドと海外販路開拓に挑戦してきました。どのブランドも最初は分からないことが多く、何もかもが初めて。そんな中作り手と一丸となり「初めての海外展示会」を成功させてきました。実は “初出展で受注に繋げるためにできること“があります!そこで今回は、「初めての海外展示会」でオーダーを1件でも多く獲得する方法を3つご紹介!
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1.   サンプル配布をする

「まずは実際に使用したい」「オンラインショップで購入できるのか」など聞かれることがあります。そこで、お渡しできるサンプルがあるとバイヤーは非常に喜びます。
実際、展示会初日にサンプルをお渡ししたことで、試したバイヤーが翌日以降に受注するというケースもありました。
まずは実際商品を使用してもらい、良さを実感していただいてください。とくに現地で類似商品を購入できる場合はサンプルが大活躍!圧倒的に他社ブランドとの違いを知ってもらえます。

前回のNYNOW2024Winterの動画はこちら

2. 英語表記のカタログを配布する

その場で仮オーダーを入れるバイヤーもいますが、考えてから購入するという方も目立ちます。そのため「英語表記のカタログがほしい」と言われることも。
そこで、英語表記の商品名・値段・商品画像が掲載されたカタログを用意しましょう。コストをかける必要はなく、まずは紙1枚でも良いです。
また英語表記のブランド説明もあると、バイヤーへの印象を残すことができるのでおすすめ。
僅かなオーダーチャンスを逃さないために、できる限り準備をして展示会へ挑みましょう。
もし翻訳や制作に関してご質問等がございましたら、お気軽にご相談くださいませ!
NY NOW展示会サポート内で、できる限りお手伝いさせていただきます。

3.ブランドストーリーが伝わる動画を流す

ブランドストーリーに魅かれてオーダーを入れるバイヤーも目立ちます。とくに現地で競合ブランドがある場合は、ブランドストーリーをしっかり伝えることが重要に。
そこでおすすめなのが、動画を流すことです。商品やブランドのコンセプトがバイヤーに伝わる内容であれば、短い時間でも英語字幕がなくても問題ありません。

展示会にて動画を流す様子

動画のメリットは以下です。
・短時間で多くの情報を与えられる
・印象を与えやすく、覚えてもらいやすい
・言葉が分からなくても商品の魅力やブランドの世界観を伝えやすい

動画作成は時間やコストがかかるのでできないという方へおすすめなのが、ご自身の携帯で撮影・編集を行いSNSへアップしてみてください。会期中も興味を持ってくれたバイヤーに、積極的に作成した動画をお見せしてください!
英語説明が難しい場合も、動画であれば簡単に伝わるかもしれません。
もしご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。こちらもNY NOW展示会サポート内で、お手伝いさせていただきます。

まとめ
忙しいバイヤーもいれば、即オーダーを入れるバイヤーもいます。さまざまなバイヤーに対応できるよう、準備しておくことをおすすめします。もし作成時間がないのであれば、できる範囲内で用意しましょう。またコストも大きくかける必要はなく、工夫をすれば0円でできることもあります。
少しでも興味を持ってくれたバイヤーは、購入してくれる可能性があります。オーダーに繋げるためできる限りのことを行い、一緒に力を合わせて1件でも多く受注成立を目指しましょう!

海外展示会「NY NOW」への出展にご興味のある方は、お気軽に下記アドレスまでお問合せくださいませ。
お問合せ先:sales@realjapanproject.com 
担当者:河内 / 小松

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