見出し画像

#7 何で俺がこんな仕事を⁉専門外の仕事でのモチベーションの繋ぎ方

こんにちは! 悩める中間管理職のひろぽんです。

↓ 第7回の話をラジオで聴く ↓

↓ 第7回の話を文章で読む ↓

今回の放送は、自分の専門性のお話。

専門性って、何も学校で〇〇科や、〇〇学科、〇〇コースを卒業したことに限りません。例えば、高校の普通科出身だとしても、就職先で訓練や経験を経て身に付けたことがあれば、それは立派な専門性です。

放送で私は、電気工学(学校の研究テーマは”雷の研究”でした)を勉強したと言っていました。今の会社に入った時は、車両工場で、技術(テクニカル)という面では、同じでしたが、学校で習ったことは直接的には活かせず、入社早々から「なんだかなぁ」って思ったことはありました。

23年目のサラリーマン人生で最も活かせた時期がなかった訳ではありません。ちょうど入社10年目前後の時は、鉄道の運転士や車掌を養成する学校で先生をする時期がありました。(正確には、別の仕事の傍で行う兼任講師という立場でしたが)鉄道電気と変電電路という、まさに、電気を用いて鉄道車両を動かすためのシステム全般を教えていました。

しかし、考えてみれば、そんな専門性と仕事内容がバッチリに合うことの方がむしろ少ないくらいで・・・考えてみれば会社の就職活動においてもよく聞かれるのは

①何の勉強をしてきたか、それをどう活かせそうか
②学校生活で得た価値
③最も力を入れたこと、そこから得たこと

など、自分の専攻(勉強)した事柄の質問より、人物像的、経験をどう活かすか等な質問の方が多いのではないでしょうか。

それって、会社は何の勉強をしてきたか・・・より、学生時代に何を得て(吸収)してきたのか、それが会社にどう役立つのか。を重視している証。

私もこうやってNoteを書いていて

会社で、何でも任されるっていうもの、以外と価値なのかも

って思う時があります。会社も私のキャラクターを見て、配属を決めていると思っています。私自信も、そうやって配属させていると思わないと自分の身が持たないというのも事実(笑)
ふと、我に返ると、「本当に何やってのかなぁ」って感じます。

でも、その次の瞬間には

ここで得た経験を、次の何かに活かさないと
(いや、活かしてみせる!)

と思って、乗り切るようにしています。

あとは、放送でも話ていましが、仕事の1つ1つを掻い摘むと、確かに朝食関係であれば、知らない用語や、知識、関連する会社さんなど、学ぶべきことも多いですが、冷蔵庫をはじめとした電気機器の故障対応や、機器類の入れ替え工事等で関係者と話をするときは、電気工学の知識がないと、それ以上話が進まないこともあるのも事実です。

また、これまで配属された部署でも、企業との交渉や折衝なども場数を踏んでやってきました。そうしたビジネス上の商談も条件を優位にさせたり、折り合いをつけるは話術や戦法は、これまでの経験が活かされています。

一見、全然関係ないこと・・・と思われる仕事でも

意識をすると、活かせる部分がある。

そして

新たなことを学べる(別な場所で活かせるかもしれない)こと

これを支えてにやっているようものです。

本当に自分が活かせないと思うのであれば、仕事を変えたり、見つめ直すことも必要かもしれませんが、こと中間管理職まで行ってしまうと、なかなか簡単に、仕事を辞めて。。。というのも難しいところ。

むしろ、そういう色々な分野でも活かして生きていくことが、サラリーマンには求められると思います。もちろん私にも、「いつまでこんな仕事しているのかなぁ」って思うことがない訳ではありません!

これからも、色々と考えて行きたいひろぽんです。


来週もまた聞いてくださいね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?