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台風19号の被害確認へ、の巻。

東日本を縦断し、13日に温帯低気圧に変わった台風19号。
昨日(12日)の夜半には、猛烈な雨と風でした。これで外に出たら「ヤバイ」と感じましたよ。本当に。

早朝、雨音が弱くなったな、と思ったら朝になって、AM7時ちょっと前に、ママチャリで被害状況の確認に出かけました。

ルートは、高舘公民館~高舘小学校~第二中学校~関根橋~増田西小学校~大手町~飯野坂~増田~上余田~下余田というもの。
大通りだけでは無く、裏道なども周ってきました。

市街地の増田は、道が細いところが多いのです。そして、細かな水路などが隠れていたりするのです。
そういった所を見廻るために、遠くには行けませんが、小回りの利くママチャリを選択です。

今回、どこでも共通して気づいたのは、稲刈りの時期が終わったということもあって、「稲わら」が見られたこと。
道路を水が流れたところでは道路上に、水路を流れたところでは、水路のごみ取り網に引っかかって、流れを邪魔しているというものです。

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側溝をあふれた水は、網を通っても、稲わらは通らないので、残ったままになっていました。

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上余田地区では、水路のごみ取り網に、引っかかっていて、地域の方がフォークやクワなどで取り除いていました。取っても取っても、上流から流れてくるし。

農家の同級生曰く、「すき込んであれば、土に混ざるので、流れてこない」とのこと。ただ、色々条件があるらしく、すき込んでないこともあるみたいです。

いずれにしても、この稲わらは、発生時期が稲刈り時期=台風シーズンとかぶるので、何か対策を考えないと同じことの繰り返しになりそうです。
何か良い方法はあるんだろうか・・・?

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