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6月定例会の最終日。

 名取市議会議員のさいひろみです。

 6月定例会が本日、閉会しました。
 最終日には、補正予算の審議があったのですが、採決後に一部議員から「補正予算に対する付帯決議案提出の動議」が出される異例の事態。

 動議は成立したので、臨時で議会運営協議会を開催し取り扱いの協議があり、本会議に戻って決議案に対しての質疑などがありましたが、賛成少数で否決となっています。

 その後は、通常の議会運営に戻り、特別会計補正予算や追加議案(消防署の改築)が議論されました。(かなりざっくり)

 私の提案した意見書は、一番最後に採決があり、全会一致で可決しました!

 今日出された決議案を見て考えたことがありました。

 意見書も質疑がありますが、その質疑を見越して、数週間を掛けて作文し提案しています。
 今回の決議文を見ると、その作り込みが甘いと感じるところが多かった印象です。
 内容について、いくつか質疑をしましたが、私が意見書の時の答弁だと確実に強い指摘をもらうような答弁でした。
 決議だけでなく意見書もそうですが、名取市議会の名前で出すものなので、しっかりと内容を固める必要があり、その辺から作り込みが甘いと感じたところです。

 また、決議の場合は、全会一致が基本というのを聞いたことがあります。
 議案自体、開会前にもらっているので、会派間・議員間討議があれば良かったのでは、というのも考えました。

 最終日に大きな動きがありましたが、今後の議会活動の糧にしたいです。

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