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1stミニアルバム収録：『俳句のジョージ』歌詞&クレジット
『俳句のジョージ』
遠くから僕をそっと 気にしてくれたろう
ねぇ きっとそうでしょ？
読んでいた俳句から拝借 盗作あせって
さっと隠すの
暗い 狭い 部屋で
妖精になりたい
おもちのように ほくそえんでみてよ
常時 光る
金切り声 あげないでおくれ
弥立って 秘話中
ひどい世界みたい
どこにあるの 玉手箱
嵐が過ぎ去って過ぎ去って
ふと ほっとして
1stミニアルバム収録：『埋蔵金』歌詞&クレジット
『埋蔵金』
もちゃもちゃになったら太陽が
東から沈んでいく
ぐちゃぐちゃになったら
輪郭が耳元から溶けていく
賃金を探していた
見つからない日々ばかりで精一杯
西へ東へ駆けずり周る日々におさらばしたい 鳥がいる 不安だね
賃金を探してたら
見つかる気がしてきた 水曜日
西へ東へ駆けずり周る日々は退屈で
鳥がいる 邪魔しないで
お魚 目指しさ ドラ猫
ここ掘れ
1stミニアルバム収録『僕は旅人』歌詞&クレジット
『僕は旅人』
僕は旅人 空を仰いで
今日もカバン1つで
何処へ歩き続けてる
いつかもらった 君の優しさ
今日も胸のポケットに
そっと温めていたい
この街に咲いた花や夜の道よ
時に流される心
この曲がりくねる道は
誰のもとへ続くの
あの街に置き忘れた過ぎし日々よ
時に変わりゆく心
この曲がりくねる道は
いつまでも続くの
僕は旅人 歩き疲れて
羽を休める場所を
どこに探し
1stミニアルバム収録『悲しい事はないさ』歌詞&クレジット
『悲しい事はないさ』
悲しいこともあるさ
いつでも 何処にでも
でも悲しい事はないさ
いつまでも いつまでも
僕と君は あんなに仲良しで
歩けば花も咲くような恋をした
僕は君が とても愛しすぎて
孤独という 言葉を忘れていた
悲しいこともあるさ
いつでも 何処にでも
でも悲しい事はないさ
いつまでも いつまでも
さよなら 叶わない気持ち
空に星が一つ光るのさ
『ラジオの塀』歌詞&クレジット
【ラジオの塀】
ちゃんとしててね 汗が目に染みた
日向から影を背で書いた
日陰から真夏の空に バーイ
凛としててね 背筋ピンとさせ
水たまりを避けながらいく
水たまり気がつけば干からびた
遠くで無線が聞こえている
それを大事にするのさ
そうして僕ら何もない日を
遊びながらアホになる
そっとしててね 耳にタコできた
明日から嘘が本当だよ
間違いはきっと見つからないね
『リリーホワイト』歌詞&クレジット
『リリーホワイト』
こんな晴れた日でさえも
誰かが土に還るから
ここから君が居なくなる事も
当たり前なのかもしれない
通りを歩く行列が
手にした白の花束は
いつかふたりで居たこの部屋を
美しく飾るだろう
君のいないこの世界は
色を無くしながら進む
こんなにも胸が
締め付けられるのは
愛する喜びを知れたから
ありがとう さよなら リリーホワイト
どん